日エンター、今期経常を56%下方修正

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決算

 日本エンタープライズ <4829> [東証S] が4月9日大引け後(16:00)に決算を発表。26年5月期第3四半期累計(25年6月-26年2月)の連結経常利益は前年同期比5.8%減の4900万円に減った。
 併せて、通期の同利益を従来予想の2億5000万円→1億1000万円(前期は8900万円)に56.0%下方修正し、増益率が2.8倍→23.6%増に縮小する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した12-5月期(下期)の連結経常利益も従来予想の2億1900万円→7900万円(前年同期は6200万円)に63.9%減額し、増益率が3.5倍→27.4%増に縮小する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である12-2月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比28.0%減の1800万円に減り、売上営業利益率は前年同期の2.1%→1.2%に悪化した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 <連結業績予想の修正理由>売上高につきましては、クリエーション事業においてキッティング支援の大幅な増進、コミュニケーションの増加により「ビジネスサポートサービス」が伸長する一方、「コンテンツサービス」が広告戦略の見直し等により想定を下回り、またソリューション事業においてIT技術の急速な進展に伴う人材不足により「業務支援サービス」の拡大が想定を下回ることから、750百万円減の4,580百万円を見込んでおります。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、売上高が当初予想を下回る他、キッティング支援(代行サービス)の伸長に伴う外注費の増加等により営業利益155百万円減の85百万円、経常利益140百万円減の110百万円、親会社株主に帰属する当期純利益110百万円減の45百万円を見込んでおります。なお、今回の通期業績予想の修正に伴う配当予想の修正はございません。※今後について自社で保有する権利や資産を活用したサービスを提供するクリエーション事業における、一般消費者向け「コンテンツサービス」につきましては、法人とのアライアンスを強化し成長を図ってまいります。また、法人向け「ビジネスサポートサービス」につきましては、特に引き続きキッティング支援において高品質なツールを基にしたサービスの拡充で販売を促進し業績を大きく牽引してまいります。法人向けシステムの受託開発・運用を主な業務とするソリューション事業における「システム開発サービス」につきましては、企業の高いIT投資意欲を背景にコンサルティング力を強化し、ITコンサルティングを軸としたトータルソリューションサービスの提供に向けて顧客の開拓と深耕を推し進めてまいります。また、「業務支援サービス」につきましては、AIの対応等で引き続きIT人材需要が高止まりする中、大手企業に対する豊富な支援実績を基に営業を強化してまいります。<個別業績予想の開示理由>当事業年度における業績につきましては、予想開示を省略しておりましたが、以下の理由により、前事業年度の実績値との差異が生じる見込みとなりましたので開示いたします。売上高につきましては、ソリューション事業が伸長するものの、クリエーション事業の「コンテンツサービス」において通信キャリア向け定額制コンテンツの減少、月額コンテンツの広告戦略の見直しにより、20百万円減の2,130百万円を見込んでおります。経常利益、当期純利益につきましては、広告宣伝費を中心とした販管費のコスト削減に努め、前期実績値を上回る見込みです。(注)上記の業績予想は、現時点において入手可能な情報及び合理的と判断できる情報に基づき判断したものであり、実際の業績等は予想数値と異なる場合があります。

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