日東紡が破竹の“5陽連”で2万6000円台へ、スペシャルガラスでAIデータセンター特需丸呑み

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 日東紡績<3110.T>が大幅高で破竹の5陽連(5連続陽線)。一時2万6290円まで駆け上がり、5営業日で6000円以上も水準を切り上げた。世界シェア9割ともいわれるスペシャルガラス(特殊ガラス繊維)が売上高の主柱を占める看板製品だが、生成AI市場の急拡大を背景にデータセンター内に設置されるAIサーバー向けで収益機会を劇的に高めている。

 AIサーバーで使う先端半導体は耐熱性を持ち、信号が劣化しない特殊な基板材料が必要だが、日東紡の手掛けるスペシャルガラスがその需要を丸呑みしており、生成AI全盛時代のグローバルニッチトップとして国内外ファンド筋の視線が集中しているもようだ。26年3月期営業利益は期中2回にわたる上方修正を行い、前の期比22%増の200億円と過去最高を大幅更新する見通し。27年3月期も2ケタの利益成長が視野に入る。また、台湾の電子材料・樹脂製品大手、南亜プラスチックとスペシャルガラスの職布製造で協業するなど、業容拡大に向けた提携戦略にも余念がない。

出所:MINKABU PRESS

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