「量子コンピューター」が22位にランク、理研と阪大が新型の運用開始<注目テーマ>

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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「量子コンピューター」が22位となっている。

 理化学研究所と大阪大学は3月26日、144量子ビットチップを搭載した新型量子コンピューター「エイツー」の量子計算クラウドサービスを開始。量子コンピューターの性能を表す計算素子「量子ビット」は初号機の2倍以上で、従来のコンピューターでは実現できない規模の量子計算が可能になるという。
 
 量子コンピューターとは、物質やエネルギーの最小単位である「量子」の持つ特別な性質、量子力学の原理を応用して計算を行うコンピューターのこと。量子化学計算(応用例:新薬、触媒、次世代バッテリー材料の設計など)や量子機械学習(同:製造の異常検知や金融データ分析など)、素因数分解(同:RSA暗号や電子署名の安全性検証など)といった解くことが難しかった問題の解決につながる可能性を秘めている。

 高市早苗政権が掲げる戦略17分野に「量子」が挙げられていることもあり、関連銘柄からは目を離せない。主な銘柄としては、世界最大の量子化学用量子回路シミュレーションに成功しているフィックスターズ<3687.T>、量子コンピューター向けレーザー光源の販売を開始したオキサイド<6521.T>、台湾の研究開発機関などと量子ドット・コムレーザーに関連する共同研究開発で合意したQDレーザ<6613.T>など。直近では富士通<6702.T>が阪大と量子コンピューターの産業応用を加速する新たな技術を開発したことを明らかにしている。

出所:MINKABU PRESS

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