外為サマリー:一時159円90銭台に上伸、米原油先物相場の上昇でドル買い優勢に
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7日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=159円76銭前後と前日午後5時時点に比べ40銭程度のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=184円31銭前後とほぼ横ばいで推移している。 米国とイランの停戦交渉を巡り、交渉の期限は日本時間8日午前9時に設定された。イラン側は和平案を拒否する一方、トランプ米大統領はイランの全ての橋を破壊できる、などと発言。停戦交渉の不透明感が意識されるなかで、米原油先物相場はアジア時間7日にWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の期近となる5月限が一時1バレル=116ドル台に上昇した。有事のドル買いを誘発する形となり、ドル円の押し上げ要因となった。朝方は国内の輸入企業などによる実需のドル買い需要を巡る観測があり、ドル円は一時159円90銭台に上伸した。一方、米国とイランが停戦で合意するシナリオも残っており、ドルに対して一段と買い上がる姿勢は限られた。上昇一服後は持ち高調整主体の展開となった。 ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1535ドル前後と同0.0029ドル程度のユーロ安・ドル高で推移している。 出所:MINKABU PRESS