株価指数先物【昼】 日・イラン首脳会談の調整がトリガーになる
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日経225先物は11時30分時点、前日比910円高の5万4110円(+1.71)%)前後で推移。寄り付きは5万3050円と、ナイトセッションの終値(5万3270円)を下回る形で売りが先行した。だが、直後につけた5万3020円を安値に切り返し、現物の寄り付き時にはプラス圏を回復。さらに抵抗線として意識されていた75日移動平均線(5万3470円)、25日線(5万3680円)を上抜けたことでショートカバーが強まり、終盤にかけて5万4150円まで上げ幅を広げた。 NY原油先物価格が一時1バレル=115ドル台に急伸したことが重荷になり、ショートを誘う形で始まった。しかし、節目の5万3000円割れを狙ったショートは強まらず、現物の寄り付き時にはプラス圏を回復した。その後、原油価格が110ドル台と落ち着いた動きをみせたほか、高市首相が国会でイランとの首脳会談を調整していることを明らかにした。これがトリガーになる形でショートカバーを誘う動きになったようである。 NT倍率は先物中心限月で14.66倍(3日は14.56倍)に上昇した。朝方は14.51倍に低下する場面もみられたが、その後はアドバンテスト<6857>[東証P]や東京エレクトロン<8035>[東証P]など、指数インパクトの大きい値がさハイテク株を中心に買われて日経平均型を牽引した。足もとで200日線(14.55倍)を割り込んだこともあり、リバランスの動きが入っているようだ。 株探ニュース