話題株ピックアップ【昼刊】:Lドリンク、古河電、レーザーテク

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■放電精密加工研究所 <6469>  3,600円   +245 円 (+7.3%)  11:30現在
 放電精密加工研究所<6469>がマドを開けて急伸している。同社は前週末3日の取引終了後、26年2月期の連結業績に関し、売上高が計画を2億1000万円上回る143億1200万円(前の期比11.0%増)、最終利益は3億9500万円上振れして8億2300万円(同41.2%増)で着地したようだと発表した。最終利益は減益予想から一転、増益となる見込み。期末一括配当予想は従来の見通しから3円増額の18円(前の期は12円)に見直した。発表内容をポジティブ視した買いが優勢となっている。金型セグメントや放電加工・表面処理セグメントが増収となる見込み。生産性向上施策の効果や修繕計画の延期、採用計画の未達などによる影響があって利益が上振れする。

■Lドリンク <2585>  1,492円   +92 円 (+6.6%)  11:30現在  東証プライム 上昇率6位
 ライフドリンク カンパニー<2585>は3日ぶりに大幅反発している。前週末3日の取引終了後、生活用品を製造・販売するアイリスオーヤマ(仙台市青葉区)による株式保有比率が8.70%から10.05%に上昇したことが明らかになり、思惑視した買いが集まっている。東北財務局に提出された変更報告書によると、報告義務発生日は3月27日。保有目的は「純投資」としている。

■古河電気工業 <5801>  37,770円   +1,970 円 (+5.5%)  11:30現在
 古河電気工業<5801>が大幅続伸している。前週末に続き電線大手への物色が継続しているほか、この日は3日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、米資産運用大手ブラックロックの日本法人ブラックロック・ジャパンとその共同保有者による株式保有割合が5.14%となり、5%を超えたことが判明。これを受けて思惑的な買いも入っているようだ。保有目的は純投資としており、報告義務発生日は3月31日となっている。

■レーザーテック <6920>  37,650円   +1,790 円 (+5.0%)  11:30現在
 レーザーテック<6920>が頑強な値動き。全般リスク回避ムードのなか、ここ最近は半導体製造装置関連株も上値の重い展開が続いているが、そのなか同社株は同業他社と一線を画して上値指向を維持。3月下旬以降、75日移動平均線を足場に下値切り上げ波動を継続し、日足一目均衡表も雲の上空を行く展開となっている。3月末には高感度・短時間・低運用コストなどのニーズに対応したマスク欠陥検査装置の新製品を発表しており、株価の下値を支えている。業績もEUV装置向けの需要回復を背景に27年6月期は再び2ケタ利益成長路線への復帰が見込まれ、一部の機関投資家経由で買い直しの動きを誘導しているもようだ。

■Appier <4180>  856円   +39 円 (+4.8%)  11:30現在
 Appier Group<4180>は高い。資産運用会社の米ブラックロックの日本法人が3日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、Appier株を5.31%(共同保有分を含む)取得したことが判明した。保有目的は「純投資(投資一任契約に基づく顧客の資産運用および投資信託約款に基づく資産運用目的)」としている。報告義務発生日は3月31日。これを受けて思惑的な買いを誘っているようだ。

■オンコリス <4588>  2,373円   +107 円 (+4.7%)  11:30現在
 オンコリスバイオファーマ<4588>は大幅続伸している。前週末3日の取引終了後、昨年12月に製造販売承認申請を行った食道がんを対象とする腫瘍溶解ウイルス「OBP-301」の適合性書面調査及びGCP実地調査について、医薬品医療機器総合機構(PMDA)から「適合」との結果通知書を受領したと発表しており、好感した買いが集まっている。同社はOBP-301の製造販売承認を厚生労働大臣から取得後、26年12月期から販売を始める計画を立てている。

■ダイキョーニシカワ <4246>  898円   +14 円 (+1.6%)  11:30現在
 ダイキョーニシカワ<4246>が5日続伸している。前週末3日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、投資会社MI2(東京都渋谷区)と共同保有者による株式保有割合が5.09%と、新たに5%を超えたことが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこと」としており、報告義務発生日は3月27日となっている。

■イチネンHD <9619>  2,159円   +23 円 (+1.1%)  11:30現在
 イチネンホールディングス<9619>が続伸している。前週末3日の取引終了後に、三菱商事アグリサービス(東京都千代田区)及びエムシー・ファーティコム(東京都千代田区)の株式を6月1日付で取得し子会社化すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。三菱商事アグリサービス株式の100%を三菱商事<8058>から、エムシー・ファーティコム株式の93.16%を三菱商とUBE<4208>からそれぞれ取得する。取得価額は非開示。今回の子会社化により、三菱商事アグリサービスが持つ多様な原料調達ルートと海外を含む幅広い販売ネットワークが活用可能となるほか、エムシー・ファーティコムが持つ多様な製品ラインアップと機能性肥料を中心とした高い製品開発力を取り込むことになり、業界における競争力の向上とシェアの拡大を図る。なお、業績への影響は、今後公表すべき事項が生じた場合には速やかに開示するとしている。

■ハイレックス <7279>  3,040円   +30 円 (+1.0%)  11:30現在
 ハイレックスコーポレーション<7279>は続伸している。前週末3日の取引終了後に、中国華東地区で新規受注を獲得したと発表。また、受注した製品(ドアモジュール)が大型であり、顧客に近い場所での生産が適していることから同地区に新会社及び新工場を設立するとしたことから、業績への貢献を期待した買いが入っているようだ。新会社は重慶ハイレックス(中国)が80%を出資し、ハイレックスが50.4%を間接所有する特定子会社に該当する。なお、26年10月期業績への影響は軽微としている。

■ギフトホールディングス <9279>  4,610円   +30 円 (+0.7%)  11:30現在
 ギフトホールディングス<9279>は続伸。前週末3日取引終了後、3月度の直営店売り上げ速報を発表した。既存店売上高は前年同月比2.3%増とプラス基調を継続した。顧客満足度向上の施策が引き続き奏功した。全店ベースでは同22.6%増だった。

■チヨダ <8185>  1,045円   +5 円 (+0.5%)  11:30現在
 チヨダ<8185>がしっかり。前週末3日の取引終了後に発表した3月度の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比0.6%減と3カ月ぶりに前年実績を下回ったものの、想定内との見方が強いようだ。物価高対策として婦人靴、子供靴の安心価格新シリーズを発売したほか、90周年を記念したセールを行ったことで月末に向けて客数は回復したものの、フレッシャーズを中心としたビジネスシューズが全般的に伸び悩んだ。なお、全店売上高は同2.2%減だった。

■マルマエ <6264>  1,512円   -97 円 (-6.0%)  11:30現在  東証プライム 下落率8位
 マルマエ<6264>は大幅反落。前週末3日取引終了後に上期(25年9月~26年2月)連結決算を発表し、売上高は87億1000万円(前年同期単独39億1100万円)、営業利益は15億6800万円(同9億5200万円)だった。半導体業界における投資拡大の動きが追い風となった。増収増益を見込む通期計画に対する進捗は順調なものの、特段のサプライズ感はなく、目先は材料出尽くし感から利益確定売りを誘ったようだ。

■KeePer技研 <6036>  3,090円   -45 円 (-1.4%)  11:30現在
 KeePer技研<6036>は5日ぶり反落。前週末3日取引終了後、3月度の月次速報を発表した。全社合計の売上高は前年同月比4.9%減とマイナスになった。値上げ前の駆け込み需要があった前年の反動が出たほか、4月からの「環境性能割」廃止に伴う納車予定のずれ込みによる影響、イラン情勢によるガソリン価格の乱高下による混乱・買い控えなどが響いた。これが嫌気されている。

■リファバスG <7375>  1,866円   +336 円 (+22.0%) 一時ストップ高   11:30現在
 リファインバースグループ<7375>が急反発している。この日、牛乳パックなどの内外装に使用されているポリエチレンフィルムの精製/高純度化技術に成功したと発表しており、これを好感した買いが入っている。牛乳パックを含む紙パック製品の廃棄物は年間約8万8000トンが回収され、再生紙原料としてパルプを回収し利用されてきたが、保水性と保形性、耐久性を維持するために内外装にラミネートされ、約1万7000トンを占めるとされるポリエチレンフィルムは再生利用されず熱利用にとどまっていた。同社は技術的な課題を解決することで有用な価値のある資源になりうると考え、ポリエチレンフィルムからパルプ分のみを分離しポリエチレンを高純度化する精製技術を開発。今年6月に稼働予定の「リファインバース蒲郡工場」のリサイクルプロセスに導入され、量産体制を構築していく予定としている。

■巴川コーポレーション <3878>  924円   +145 円 (+18.6%)  11:30現在
 巴川コーポレーション<3878>がカイ気配スタートで急騰、一時13%高の880円まで駆け上がる場面があった。半導体実装用テープやパッケージ材料など半導体関連部材で強みを発揮する。26年3月期は営業利益が前の期比9.2%増の14億円を見込んでいるが、上振れの可能性があるほか、27年3月期も増収増益基調が維持される公算が大きく、0.5倍台のPBRは水準訂正余地が大きい。電力使用に伴う発熱対策が懸案となっているAIデータセンター関連で、同社が手掛ける絶縁熱接着フィルムなどへの需要増勢が期待され、AIデータセンター関連の出遅れ株としても存在感を高めている。

■Olympicグループ <8289>  719円   +100 円 (+16.2%) ストップ高買い気配   11:30現在
 Olympicグループ<8289>がストップ高カイ気配。パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス<7532>が6日、同社を親会社として株式交換を実施し、オリンピックと経営統合すると発表した。オリンピック1株に対し、パンパシHD1.18株を割り当て交付する。オリンピックに対しては、株式交換比率をもとに算出される理論株価を意識した買いが集まっている。株式交換の効力発生日は7月1日、オリンピックの上場廃止日は6月29日を予定する。パンパシHDは首都圏での店舗網の拡大につなげるほか、新業態「ロビン・フッド」の出店の加速などを図る。

●ストップ高銘柄
 農中米債7U <538A>  6,000円   +1,000 円 (+20.0%) ストップ高   11:30現在
 VALUENEX <4422>  641円   +100 円 (+18.5%) ストップ高   11:30現在
 さくらインターネット <3778>  3,470円   +503 円 (+17.0%) ストップ高   11:30現在
 など、4銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

株探ニュース

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