三菱重など防衛関連に投資マネー集結、世界的な地政学リスク拡大で仕切り直しの買い◇

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 三菱重工業<7011.T>が一時286円高の4876円まで買われたほか、IHI<7013.T>、川崎重工業<7012.T>など防衛大手3銘柄が揃って続伸歩調。また、東京計器<7721.T>も反騰加速、グロース市場では高機能な防衛アセットを提供し次世代防衛基盤構築に貢献する方針を旗幟鮮明としたTerra Drone<278A.T>が一時ストップ高の5200円に買われるなど、防衛関連株への再攻勢が際立っている。中東情勢への懸念はひと頃より和らいではいるが、世界的な地政学リスクの高まりを背景に、防衛費拡大の流れは不可逆的なものとなっている。日本も日米同盟の連携強化を念頭に防衛力増強の動きにあり、高市政権下で2026年度の防衛予算案は米軍再編関連費も合わせると初めて9兆円を上回っている。防衛省との取引額で群を抜く三菱重を筆頭に、関連企業の収益機会が高まっているという見方が、改めて仕切り直しの買いを引き寄せている。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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