さいか屋、上期経常を11%下方修正
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さいか屋 <8254> [東証S] が4月1日大引け後(15:30)に業績修正を発表。26年8月期第2四半期累計(25年9月-26年2月)の連結経常利益を従来予想の3500万円→3100万円(前年同期は1億0300万円)に11.4%下方修正し、減益率が66.0%減→69.9%減に拡大する見通しとなった。 なお、通期の経常利益は従来予想の1億4000万円(前期は1億3500万円)を据え置いた。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 2026年8月期第2四半期(中間期)累計期間の業績予想におきましては、金地金買取事業が金相場の高騰を背景に取扱量が大幅に増加(前年比約150%超)し、当初120%目標としていた営業利益を11百万円押し上げました。また、百貨店事業におきましては、下記の様々な取り組みを実施、退店ショップがあったものの、その穴を埋め、ほぼ予想通りの営業利益を達成いたしました。1 横須賀店におきましては、横須賀モアーズシティと初めてのコラボレーションをおこなった「YOKOSUKA chocolate festival」を1月28日より共同開催し、新聞折込チラシの共同制作をはじめ、各種販促策の共同企画により多くのお客様にご好評をいただきました。2 藤沢店におきましては、売場を大幅に拡大し「Chocolate Festival」を開催したことにより、収益が増加しました。3 横須賀店3階におきまして、2026年1月7日より開催中の「自分で選べる ガチャガチャランド」は、連日多くのお客様にご来店をいただき、会期を延長するほどの賑わいとなり、こちらも収益の増加に貢献しました。さらに、費用面につきましても、「ローコストオペレーションの継続」および「横須賀店一部区画の取得が前倒しになったことによる賃料負担の減額」により予想より6百万円のコスト削減を実現できました。以上の結果、2026年8月期第2四半期(中間期)累計期間の営業利益が30%以上の上振れとなった為、営業利益の上方修正をいたします。なお、経常利益につきましては、固定資産受贈益の一部が下期にずれ込んだことから、若干業績予想を下回っております。通期の連結業績予想につきましては、横須賀店ラウンドワン、藤沢店ドラッグストアの開店により当初の予想通り、利益拡大が見込めるものの、今後の金相場の動向や、原油価格高騰によるコストの増加など、依然として不透明な外部環境が続くことが予想されるため、現時点では通期の連結業績予想を据え置いております。当社は、5年前に着手した構造改革が順調に進み、8期連続の赤字から、4期連続で100百万円規模の経常黒字を確保できる体制まで回復いたしました。今後さらに、大型テナント誘致により増加した顧客層に向けた百貨店ゾーンの再構築をはじめ、川崎地区の再活性化など、「攻めの経営」を加速させることで、更なる業績向上を目指してまいります。