杏林製薬は大幅反発、仏ビオドール社と神経障害性疼痛治療薬候補化合物に関しライセンス契約締結
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杏林製薬<4569.T>は大幅高で3日ぶりに反発している。3月31日の取引終了後に、フランスの創薬ベンチャー、ビオドール・セラピューティクス社と神経障害性疼痛治療薬の候補化合物「BDT272」に関するライセンス契約を締結したと発表しており、好材料視されている。 「BDT272」は神経障害性疼痛などの疼痛の発症と持続に深く関与するFLT3(受容体型チロシンキナーゼファミリー)を阻害することで、効果的な鎮痛作用を発揮すると考えられる化合物。今回のライセンス契約により、杏林製薬は日本・韓国・台湾における独占的な開発・製造・販売権を取得。その対価としてビオドール社に対して契約一時金やマイルストーンペイメントの合計として最大7900万ユーロを支払うほか、正味売上高に応じたロイヤルティーを支払うとしている。 出所:MINKABU PRESS