米外為市場サマリー:米イラン軍事衝突の終結観測浮上で一時158円60銭台に軟化

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 3月31日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円72銭前後と前日と比べて1円00銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=183円38銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安だった。

 米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は30日、「ホルムズ海峡が封鎖されたままでも対イラン軍事作戦を終了する用意があるとトランプ米大統領が側近に伝えた」と報道。また、この日はトランプ氏がニューヨーク・ポスト紙に「米国はそれほど長くイランにとどまらない」「米国が撤退すればホルムズ海峡は自動的に開く」と述べたことが伝えられた。米国とイランの軍事衝突が終結に向かうとの観測が浮上するなか、足もとで進んでいた「有事のドル買い」を巻き戻す動きが広がった。米調査会社コンファレンス・ボードが発表した3月の米消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことを手掛かりにドルが下げ渋る場面もあったが、イランのペゼシュキアン大統領が「保証があれば戦争を終わらせる準備ができている」と発言したことが伝わるとドル売りが再燃。米長期金利や米原油先物相場が低下したことも影響し、ドル円相場は一時158円66銭まで軟化した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1553ドル前後と前日と比べて0.0090ドル弱のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS

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