ジーエヌアイ、非開示だった今期売上は1%増収で2期連続最高更新へ
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ジーエヌアイグループ <2160> [東証G] が3月31日大引け後(18:00)に非開示だった業績見通しを発表。26年12月期の業績予想は連結売上高が前期比1.2%増の271億円を見込み、2期連続で過去最高を更新する見通しと発表した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 2026年12月期の連結業績予想につきましては、事業環境に内在する許認可等を含む不確実性から合理的な算定が困難であるため、これまで未定(非開示)としておりました。 現時点における事業進捗等を精査した結果、規制当局の動向による影響を受けない既存事業につきましては、一定の蓋然性をもって売上収益の見積りが可能となったため、公表いたします。なお、製薬事業における新薬の上市時期、ならびにメドテック事業における新規ビジネス(米国国内でのプライベートブランド事業および需要が見込まれるアジアの特定国への輸出事業)の開始時期による売上寄与につきましては、全てにおいて規制当局の許認可等の時期に大きく左右されるため、保守的な観点から本予想には織り込んでおりません。 一方、利益項目につきましては、主に以下の要因により現段階において適正かつ合理的な数値の算出が困難であるため、引き続き非開示とさせていただきます。(利益項目を非開示とする主な理由)1. 創薬事業における研究開発費今後の研究開発の進捗ならびに動向に加え、各国の規制当局(FDA等)の判断に依存する臨床試験の規模や許認可時期が現段階では未確定であります。2. 新薬承認に伴う先行投資の流動性2026年3月24日付で開示いたしました新薬承認申請(NDA)の提出に関連し、今後の承認を見据えた先行投資の実行可否、実施時期ならびにその規模が未確定であります。3. メドテック事業における戦略的投資の未確定今後の成長を見据えたプライベートブランド(PB)戦略において、許認可の取得時期に加え、先行投資の実行可否ならびに事業展開の規模(全米規模での展開か局地的な展開か、自社人員体制か代理店網の活用か等)について、現段階では流動的な要素が多く含まれております。4. M&Aに伴う一過性の会計的要因(債務免除益の計上時期の未確定) 当社連結子会社であるGyre TherapeuticsによるCullgenの買収完了時には、グループ外債権者からの債務免除益の発生が見込まれております。しかしながら、その計上タイミングは米国NASDAQの上場規則に基づく所定の手続きや、米国独占禁止法に関する審議等の動向に左右されるため、当社が合理的にその時期を特定することは困難であります。 当社は過去2期連続で見込んでいた許認可の遅延等を主因とする業績予想の下方修正を実施いたしました。当社といたしましては、過去における許認可の遅延等を主因とする業績予想の修正の経緯も踏まえ、投資家の皆様の投資判断に混乱を招くことを回避すべく、規制当局からの許認可を前提とした不確実な見積りを排除し、連結損益に与える影響額は現時点で未定として取り扱う方針といたしました。 引き続き事業動向を慎重に見極め、上記の不確定要素の精査が進み、利益項目を含めた合理的な業績予想の算定が可能となった時点で、速やかに公表いたします。