続伸、地上作戦や紅海の混乱を警戒=NY原油概況
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NY原油先物5月限(WTI)(終値) 1バレル=102.88(+3.24 +3.25%) ホルムズ海峡の実質的な封鎖が続くなかで、米軍がイランで地上作戦を開始する可能性が高く、供給がさらに混乱するリスクがあることが相場を押し上げた。イエメンのアンサールアッラー(フーシ派)が米国やイスラエルに宣戦布告し、攻撃を開始していることも買い手掛かり。フーシ派によってバブ・エル・マンデブ海峡や紅海が封鎖される可能性がある。アラブ首長国連邦(UAE)の石油輸出の要所であるフジャイラにつながるパイプラインが攻撃を受けたことも懸念要因。トランプ米大統領はイランと協議を続けていると発言し、大きな進展があったと述べているが、イランは以前から協議そのものを否定しており、ほとんど材料視されていない。 時間外取引で5月限は上昇後に失速。マイナス転換すると、99.43ドルまで弱含んだ。ただ、通常取引開始後は買いが優勢で、引けにかけて上値を伸ばした。一時105.12ドルまで上昇。 MINKABU PRESS