大成建、今期経常を26%上方修正・8期ぶり最高益、配当も60円増額
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大成建設 <1801> [東証P] が3月30日後場(13:00)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の1520億円→1920億円(前期は1345億円)に26.3%上方修正し、増益率が13.0%増→42.7%増に拡大し、8期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の680億円→1080億円(前年同期は847億円)に58.7%増額し、一転して27.5%増益計算になる。 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の250円→310円(前期は210円)に増額修正した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 (1)個別業績予想の修正理由 売上高は、国内の建築事業において大型工事が順調に進捗することから、前回予想を230億円上回る見込みです。 営業利益については、国内の土木事業及び建築事業における利益率改善を主因とした売上総利益の増益により、330億円の増益となる見込みです。 また、営業利益の増益に伴い、経常利益は360億円の増益となり、当期純利益は300億円の増益となる見込みです。 なお、完成工事総利益率は、15.0%(土木23.0%・建築11.9%)となる見込みです(前回予想13.1%(土木21.0%・建築10.0%))。(2)連結業績予想の修正理由 個別業績予想の修正に加え、国内子会社の業績が総じて好調であることなどから、営業利益・経常利益・親会社株主に帰属する当期純利益を修正するものです。 当社は、財務規律の保持と成長投資枠の優先的な確保を図りつつ、長期的な安定配当を前提とした下限付き配当性向30%に加え、財務政策に基づく機動的な自己株式取得等の株主還元を行うことを基本方針としております。 当期の期末配当予想につきましては、業績予想の修正を踏まえ、1株につき185円に修正いたします。 これにより、中間配当金を加えた当期の1株当たり年間配当予想は、1株につき310円となり、前回発表予想に比べ60円の増配となります。