話題株ピックアップ【昼刊】:住石HD、群馬銀、名古屋銀
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■住石ホールディングス <1514> 1,009円 +150 円 (+17.5%) ストップ高 11:30現在 住石ホールディングス<1514>が全般リスクオフ相場に抗して急反騰。26日取引終了後、同社の連結子会社である住石マテリアルズが保有する、豪州の炭鉱会社(ワンボ炭鉱)発行のBクラス株式(配当優先など特別な権利設計の株式)について、25年12月期下期の配当金を受領したことを発表した。受領金額は日本円で12億1000万円としている。なお、直近まで同社の26年3月期の最終利益は16億円予想となっていた。今回の配当金受領に関して会社側では業績への影響は現在精査中としているが、収益押し上げ効果への期待が投資マネーの食指を動かす格好となっている。 ■サクサ <6675> 6,790円 +440 円 (+6.9%) 11:30現在 サクサ<6675>が急反発した。同社は26日の取引終了後、27年3月期までの配当方針を発表した。26年3月期の期末配当予想については、これまで普通配当70円と特別配当55円の合計125円としていたが、特別配当を65円増額して合計で190円に引き上げる。年間配当予想は特別配当170円を含めて305円となる。更に、27年3月期の年間配当は特別配当235円を含めて370円とする方針を示し、株主還元の強化を好感した買いが集まった。不動産売却で得られた資金について、成長戦略や投資の方針などを踏まえつつ、適切な範囲で株主に早期に還元し、資本効率の向上を図ることが企業価値の向上につながると判断した。27年3月期は中間が普通配当65円と特別配当115円の合計180円、期末が普通配当70円と特別配当120円の合計190円を計画する。28年3月期以降の配当方針については、今年6月5日に発表予定の新たな中期経営計画で公表する予定という。 ■群馬銀行 <8334> 2,251.5円 +121 円 (+5.7%) 11:30現在 東証プライム 上昇率4位 群馬銀行<8334>が急反発している。群馬銀と第四北越フィナンシャルグループ<7327>は26日の取引終了後、株式交換による経営統合に関して最終合意したと発表した。群馬銀1株に対し、第四北越FG1.125株を割り当て交付する。群馬銀に対しては株式交換比率をもとに算出される理論株価を意識した買いが入ったようだ。群馬銀は2027年3月30日に上場を廃止する予定。同年4月1日付で株式交換を実施する。統合後の社名は群馬新潟フィナンシャルグループとし、本店を東京都千代田区に置く。 ■名古屋銀行 <8522> 5,780円 +270 円 (+4.9%) 11:30現在 東証プライム 上昇率7位 東京証券取引所は27日、名古屋銀行<8522>の株式売買を同日午前10時38分から停止すると発表した。経営統合に関する報道の真偽等の確認のため。日本経済新聞電子版は同日、「静岡銀行を傘下に持つしずおかフィナンシャルグループ(FG)と名古屋銀行が2028年をめどに経営統合することが27日、わかった」と報じた。28年に株式交換でしずおかフィナンシャルグループ<5831>傘下に名古屋銀行を収めると伝えている。 ■ワンキャリア <4377> 1,865円 +68 円 (+3.8%) 11:30現在 ワンキャリア<4377>が大幅反発している。26日の取引終了後に、高校生向けに進学サポートや就職サポートを提供するゼロワンブレイン(京都市中京区)の全株式を7月31日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。今回の子会社化により、高校生時の進路選択から大学入学後のキャリア形成、就職活動に至るまで、学生のキャリアパスを中長期的に一気通貫でサポートする体制が整うことになるほか、ワンキャリアの事業子会社であるキッズ・コーポレーションが保有する全国の高校・大学・短期大学・専門学校との強固なネットワークや高校生の進路選択に関するデータを活用することで、クライアント企業及び教育機関と学生ユーザーの最適なマッチングを加速させることが期待されている。取得価額は非開示。なお、26年12月期業績への影響は精査中としている。 ■C&R <4763> 1,449円 +47 円 (+3.4%) 11:30現在 クリーク・アンド・リバー社<4763>は堅調な値動き。26日取引終了後、26年2月期の業績・配当予想を修正すると発表した。配当予想を45円から50円(前の期41円)に増額しており、株主還元姿勢を評価する見方から買われている。売上高は600億円から613億円(前の期比21.9%増)に上方修正し、営業利益は50億円から49億円(同35.6%増)に下方修正した。業績が好調で売上高は想定を上回る一方、利益面では業容が拡大しているゲーム分野での先行投資が重荷となる見通し。なお、純利益段階では32億円から41億円(同82.1%増)へ上方修正した。税金費用の減少や補助金の影響を織り込んだ。 ■あいちFG <7389> 6,970円 +130 円 (+1.9%) 11:30現在 あいちフィナンシャルグループ<7389>が4日続伸している。26日の取引終了後に26年3月期の連結業績予想について、最終利益を180億円から210億円(前期比2.3倍)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を60円から85円へ引き上げたことが好感されている。子会社あいち銀行で貸出金利息、有価証券関係損益が計画を上回る見込みとなった一方、与信関係費用が想定を下回る見込みとなったことが寄与する。なお、年間配当予想は135円(前期110円)となる。 ■岡三証券グループ <8609> 883円 +16 円 (+1.9%) 11:30現在 岡三証券グループ<8609>が底堅い。同社は26日の取引終了後、28年3月期までの各期において、総額100億円以上の特別配当を実施する方針を発表した。これまでは28年3月までの3年間で総額100億円以上の自社株買いを実施するとしており、残りの取得枠は85億円以上となっていた。株主還元策方針を従来の自社株買いから特別配当の実施へと変更し、特別配当による還元額については足もとの自社株取得枠の残額から15億円以上増額する。これに伴い、未定としていた26年3月期の期末一括配当予想は特別配当10円を含めて50円(前期は30円)に修正しており、ポジティブ視されたようだ。27年3月期と28年3月期では、それぞれ特別配当を20円実施する予定、普通配当については未定とする。あわせて同社は子会社の岡三証券が手掛ける株式のネット取引サービスをSBIホールディングス<8473>傘下のSBI証券に譲渡すると発表した。また、岡三証券とFUNDINNO<462A>が未上場企業への投資資金支援や投資家への新たな運用機会の提供に向け、資本・業務提携の強化に関する覚書を締結したとも開示している。 ■花王 <4452> 6,126円 +96 円 (+1.6%) 11:30現在 花王<4452>が反発している。26日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、香港に拠点を置く投資ファンドであるオアシス・マネジメントの株式保有割合が9.90%から12.49%に上昇したことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は「ポートフォリオ投資及び株主価値を守るため、重要提案行為を行うことがある」としており、報告義務発生日は3月18日となっている。 ■INPEX <1605> 4,746円 +59 円 (+1.3%) 11:30現在 INPEX<1605>や石油資源開発<1662>は続伸。26日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の5月限が前日比4.16ドル高の1バレル=94.48ドルと上昇した。イランは米国の和平案について受け入れを拒否し、停戦まで時間がかかるとの見方が強まった。また、イエメンの親イラン武装組織のフーシーが米イスラエルとの戦争に参加する用意がある、と報じられた。フーシーの攻撃により、紅海を通じての国際海運と貿易に混乱が引き起こされる可能性が警戒されている。 ■オイシックス・ラ・大地 <3182> 1,400円 +14 円 (+1.0%) 11:30現在 オイシックス・ラ・大地<3182>が4日続伸している。26日の取引終了後に自社株102万株(消却前発行済み株数の2.69%)を3月30日付で消却すると発表しており、好材料視されている。消却後の発行済み株数は3694万株となる。 ■ロート製薬 <4527> 2,395円 +19.5 円 (+0.8%) 11:30現在 ロート製薬<4527>はしっかり。26日取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。取得上限は150万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.66%)、または30億円。期間は3月27日~12月31日。 ■日清製粉グループ本社 <2002> 2,116円 +17 円 (+0.8%) 11:30現在 日清製粉グループ本社<2002>がしっかり。26日の取引終了後に自社株854万6000株(消却前発行済み株数の2.95%)を3月31日付で消却すると発表したことが好材料視されている。消却後の発行済み株数は2億8211万1891株となる。 ■ユニプレス <5949> 1,335円 +9 円 (+0.7%) 11:30現在 ユニプレス<5949>が堅調推移。同社は26日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想の修正を発表した。今期の売上高予想は従来の見通しから240億円増額して3190億円(前期比3.3%減)、経常利益は30億円増額して120億円(同12.1%減)に引き上げた。最終損益の赤字幅については45億円から75億円(前期は210億5300万円の最終赤字)に修正し、従来予想に対して拡大する見通しを示したものの、合理化努力などにより営業・経常利益の減益幅が縮小する見通しとなったことや、配当予想を維持したことが株価の支援材料となったようだ。同社は自動車用プレスを手掛け、日産自動車<7201>を主要取引先とする。部品生産量の見通しを踏まえ、中国での事業の再構築に関して従業員への割増退職金が増加する見通しとなったこと、日本国内の精密事業において固定資産の減損損失の発生が見込まれることなどを業績予想に織り込んだ。 ■富士通 <6702> 3,269円 +8 円 (+0.3%) 11:30現在 富士通<6702>はしっかり。26日取引終了後、自社株消却を実施すると発表した。3月31日付で3億3133万185株(発行済み株式総数の16.0%)を消却する。 ■イーディーピー <7794> 1,314円 +300 円 (+29.6%) ストップ高買い気配 11:30現在 イーディーピー<7794>はストップ高カイ気配。26日取引終了後、ホンダ傘下の本田技術研究所とダイヤモンドデバイス用材料の共同研究を実施するための意向確認書を締結したと発表した。ダイヤモンドウエハーの大型化や高品質化を主要なテーマとする共同研究契約の締結に向けた検討を行うという。8月末までに本田技術研究所と正式な契約を結ぶことを目指す。これが材料視されている。 ●ストップ高銘柄 シンカ <149A> 1,601円 +300 円 (+23.1%) ストップ高 11:30現在 など、3銘柄 ●ストップ安銘柄 なし 株探ニュース