外為サマリー:159円50銭台で推移、イラン情勢を引き続き注視

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為替

 27日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=159円57銭前後と前日の午後5時時点に比べ8銭弱のドル高・円安で推移している。

 26日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円81銭前後と前日に比べ34銭程度のドル高・円安で取引を終えた。中東情勢を巡る不透明感が強まるなかで、米原油先物相場はWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエート)の期近となる5月限が上昇し、米長期金利に上昇圧力を掛けた。これらを背景にドル円は上昇したが、トランプ米大統領はSNSを通じ、イランの発電施設に対する攻撃中止期間を4月6日まで10日間、延期すると表明すると、159円30銭台まで下押す場面があった。
 
 一方、米国が中東に対して1万人の地上部隊を追加で派遣することを検討していると伝わり、アジア時間27日の米原油先物市場でWTI期近物が一時1バレル=94ドル台に再び上昇した。強弱材料が錯綜するなかで、1ドル=160円に迫る価格帯では日本政府・日銀による為替介入警戒もあり、ドル円は伸び悩んでいる。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1531ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0022ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=183円98銭前後と同29銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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