米外為市場サマリー:イラン和平交渉巡る不透明感で159円80銭台まで上伸
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26日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=159円81銭前後と前日と比べて34銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=184円22銭前後と同11銭前後のユーロ安・円高だった。 米国とイランの停戦交渉の動向を注視する展開となった。イラン側が米国による和平案に対して拒否する姿勢を示すなど、和平案を巡る不透明感が強まるなかで、米原油先物相場はWTI(ウェスト・テキサス・インターミディエート)の期近となる5月限が上昇し、米長期金利に上昇圧力を掛けた。日米金利差が拡大するとの見方からドル買い・円売りの流れとなったものの、フシ目の1ドル=160円に迫るにつれ、日本政府と日銀による為替介入の可能性が意識されて伸び悩んだ。26日にトランプ米大統領はSNSを通じ、イランのエネルギー施設に対する攻撃中止期間を4月6日まで10日間、延期すると表明した。これを受け一時的にドル売り・円買いの動きが入り、159円30銭台まで下押す場面があった。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1527ドル前後と前日と比べて0.0032ドル程度のユーロ安・ドル高だった。 出所:MINKABU PRESS