C&R、前期経常を2%下方修正、配当は5円増額
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クリーク・アンド・リバー社 <4763> [東証P] が3月26日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。26年2月期の連結経常利益を従来予想の50億円→48.8億円(前の期は36.9億円)に2.4%下方修正し、増益率が35.4%増→32.1%増に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の32億円→41億円(前の期は22.5億円)に28.1%上方修正し、増益率が42.2%増→82.1%増に拡大し、従来の3期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せした。 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の28.8億円→27.6億円(前年同期は14.2億円)に4.2%減額し、増益率が2.0倍→93.7%増に縮小する計算になる。 同時に、期末一括配当を従来計画の45円→50円(前の期は41円)に増額修正した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 当連結会計年度においては、主要なクリエイティブ分野(日本)及び医療分野を中心に、業績が順調に推移いたしました。さらに、2025年3月に連結子会社化した株式会社T&Wオフィスを持株会社とする高橋書店グループ5社(以下、高橋書店グループ)についても、業績が好調に推移したことにより、売上高は期初に発表した予想を上回る見通しとなりました。 一方、業容が拡大しているゲーム分野における将来へのさらなる成長に向け、期初には計画していなかったクリエイティブスタジオ機能の増床・拡張を前倒しで進めたことにより、当連結会計年度に一部先行費用が発生し、営業利益、経常利益においては期初予想を若干下回る見通しとなりましたが、親会社株主に帰属する当期純利益においては、高橋書店グループの株式取得時に計上した税金費用の減少や、連結子会社である株式会社コネクトアラウンドにおいて、経済産業省 自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金619,229千円の交付決定を受け、特別利益を計上することになったこと等により、期初予想を大幅に上回る見通しとなりました。 当社は、株主価値の向上と株主に対する利益還元を重要な経営課題と認識しており、利益配分につきましては、より一層の成長と経営環境の変化に耐え得る経営基盤充実のための内部留保とのバランスを考慮しつつ実施することとし、配当額については連結配当性向30%水準とすることを基本方針としております。今回発表した親会社株主に帰属する当期純利益予想数値から、経済産業省 自立・帰還支援雇用創出企業立地補助金による影響額を控除した金額に基づき、配当予想を45円から50円に修正いたします。(注)業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社グループで判断したものであり、潜在的なリスクや様々な不確定要素が含まれております。そのため、様々な要因の変化により、実際の業績は、記載されている予想数値と異なる可能性があることをご承知おきください。