「肥料」が12位にランク、ホルムズ海峡封鎖による供給懸念で尿素価格など上昇<注目テーマ>

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 みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「肥料」が12位となっている。

 米国とイスラエルによるイランへの軍事行動が長期化するなか、ホルムズ海峡の事実上の閉鎖が長引くことへの影響が警戒されている。原油の供給が滞るとの見方から原油価格の先高観が根強いほか、2022年に発生した「肥料ショック」の再来懸念が浮上しつつある。

 農林水産省の資料によると、主な化学肥料の原料である尿素、りん安(りん酸アンモニウム)、塩化加里(塩化カリウム)は、ほぼ全量を輸入。尿素はマレーシア、りん安は中国、塩化加里はカナダが主な輸入相手国だが、世界の海上肥料貿易の約3分の1がホルムズ海峡に依存していることから調達難に陥る恐れがある。

 足もとでは尿素、りん安の国際価格が上昇基調にあり、肥料を手掛けるカネコ種苗<1376.T>、多木化学<4025.T>、片倉コープアグリ<4031.T>、OATアグリオ<4979.T>には価格転嫁による収益拡大が期待される。

出所:MINKABU PRESS

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