話題株ピックアップ【昼刊】:ノート、マネフォ、イビデン
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■note <5243> 2,494円 +267 円 (+12.0%) 11:30現在 note<5243>が大幅続伸している。24日の取引終了後にKADOKAWA<9468>を割当先として、払込期日を4月9日とする100万株(1株2212円)の第三者割当増資を実施し資本・業務提携すると発表しており、これを好感した買いが入っている。noteの有するトラフィックやSaaS基盤、UGC(ユーザー作成コンテンツ)エコシステムと、カドカワが有する強力なIPや編集・メディア力を掛け合わせることによるシナジーを期待しており、IP創出・開発領域や出版DX領域、AIデータ流通領域、ファンコミュニティー領域などで連携を進める。調達資金21億9600万円は将来的なM&A及び資本・業務提携のための投資や今回の資本・業務提携に伴うシステム開発や人材投資、財務体質の健全化のための既存借入金の返済などに充てる予定だ。 ■マネーフォワード <3994> 3,618円 +275 円 (+8.2%) 11:30現在 マネーフォワード<3994>が底堅い。前日の米株式市場ではAIによる業務代替懸念の再燃を受けソフトウェア関連株が軒並み安となった。25日の東京市場においてSaaS関連株の重荷となり、マネフォは安く始まったものの、下値を探る姿勢は限られて切り返した。同社を巡っては24日取引終了後に、米投資会社のバリューアクト・キャピタルによる買い増しも判明しており、思惑視した買いが株価を下支えしたようだ。同日に提出された変更報告書によると、バリューアクトの保有割合は9.53%から14.39%に上昇した。報告義務発生日は16日。保有目的は「純投資及び経営陣への助言又は状況に応じて重要提案行為などを行うこと」としている。 ■北洋銀行 <8524> 985円 +51 円 (+5.5%) 11:30現在 北洋銀行<8524>は大幅続伸している。24日の取引終了後、29年3月期を最終年度とする中期経営計画を発表した。29年3月期の目標に最終利益500億円(今期見通しは243億円)、連結ROE(自己資本利益率)11%(同6.3%)を掲げており、好感した買いが集まっている。29年3月期には今期と比べ、貸出金利息や有価証券利息配当金など資金利益が合計360億円増えると見込む。中計では北海道内の法人・個人の全てのサービスシェア拡大のために差別化を進めるほか、成長産業への集中投資などに取り組む。集中投資の重点分野には観光産業支援と農業支援、GX・脱炭素化、先端半導体産業を挙げた。 ■イビデン <4062> 8,244円 +409 円 (+5.2%) 11:30現在 イビデン<4062>が大幅に続伸している。24日の取引終了後に、トヨタ不動産(名古屋市中村区)が実施した豊田自動織機<6201>へのTOBに応募したのに伴い、26年3月期第4四半期に投資有価証券売却益491億4400万円を特別利益として計上すると発表しており、これを好感した買いが入っている。なお、通期業績予想については他の要因も含めて精査中としている。 ■Synspective <290A> 1,336円 +62 円 (+4.9%) 11:30現在 Synspective<290A>が4日ぶりに反発している。この日の寄り前に宇宙航空研究開発機構(JAXA)が推進する宇宙戦略基金第2期の技術開発テーマ「次世代地球観測衛星に向けた観測機能高度化技術」に採択されたと発表しており、好材料視されている。採択された技術開発課題は「周波数スキャンSARによる高分解能・広域小型SAR衛星の軌道上実証」。支援上限額は37億6831万8000円で、今後約2カ月後をメドに交付が決定される予定となっており、現時点で金額は未確定。なお、26年12月期業績予想に織り込んでいないとしている。 ■日本ガイシ <5333> 4,128円 +191 円 (+4.9%) 11:30現在 日本ガイシ<5333>が大幅に続伸している。24日の取引終了後に、26年3月期の期末配当予想を38円から42円へ増額修正したことが好感されている。年間配当予想は80円となり、前期実績に対しては20円の増配になる。 ■A&Dホロン <7745> 2,640円 +108 円 (+4.3%) 11:30現在 A&Dホロンホールディングス<7745>が大幅に続伸している。24日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、投資会社ストラテジックキャピタル(東京都港区)による株式保有割合が8.27%から9.34%に上昇したことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為などを行うこと」としており、報告義務発生日は3月16日となっている。 ■大栄環境 <9336> 3,895円 +110 円 (+2.9%) 11:30現在 大栄環境<9336>が続伸している。24日の取引終了後に来期27年3月期の連結業績予想を発表し、売上高939億円(26年3月期予想比11.9%増)、営業利益243億円(同11.5%増)、純利益150億円(同4.2%増)を見込むとしたことが好材料視されている。今期から御坊リサイクルセンターの管理型最終処分場が供用開始したことや連結子会社のDINS関西のプラスチック高度選別施設が全面稼働予定であることに加えて、25年11月に連結子会社化したスカラベサクレの業績寄与などで増収増益を見込む。 ■アドバンテスト <6857> 22,980円 +635 円 (+2.8%) 11:30現在 アドバンテスト<6857>、東京エレクトロン<8035>など半導体製造装置関連の主力銘柄に投資資金が還流している。前日の米国株市場ではソフトウェア関連株などに売りが優勢となり、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は反落したが、半導体セクターは買われる銘柄が目立ち、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は続伸となった。そのなか、半導体製造装置世界トップのアプライド・マテリアルズは3.4%高と上げ足を強めており、この流れが東京市場にも波及している。アドテスト、東エレクいずれも最近は調整色が強く75日移動平均線近辺での攻防が続いていたが、目先正念場に。機関投資家がリスク回避目的で持ち高を減らす動きと、個人投資家を中心としたリバウンド狙いの押し目買いが錯綜する状況にある。 ■堺化学工業 <4078> 3,645円 +90 円 (+2.5%) 11:30現在 堺化学工業<4078>が続伸している。24日の取引終了後に、顔料級酸化チタン事業を終了するのに伴い、福島県いわき市の産業廃棄物最終処分場を大栄環境<9336>に譲渡すると発表。27年3月期に固定資産売却益約10億円を特別利益として計上するとしたことが好材料視されている。 ■トヨタ自動車 <7203> 3,343円 +72 円 (+2.2%) 11:30現在 トヨタ自動車<7203>が堅調推移。豊田自動織機<6201>は24日の取引終了後、トヨタなどの陣営によるTOB(株式公開買い付け)が成立したと発表した。買収総額は約5兆9000億円と、国内企業同士のM&Aでは史上最大規模となった。25日の東京市場ではイランを巡る停戦交渉の期待から主力株に対して買い戻しが優勢となっているが、グループ内での事業再編が本格化すると期待する向きもあって、トヨタ株の上昇率は一時4%を超えた。豊田織へのTOBでは、応募株式数の合計が1億9108万7116株(議決権所有割合63.60%)となり、買付予定数の下限である1億2621万5300株(同42.01%)を上回った。TOBが成立したことを受け、豊田織は一連の手続きを経て上場廃止となる予定だ。 ■雪印メグミルク <2270> 3,310円 +60 円 (+1.9%) 11:30現在 雪印メグミルク<2270>が続伸している。24日の取引終了後に自社株691万6400株(消却前発行済み株数の9.78%)を3月31日付で消却すると発表したことが好感されている。消却後の発行済み株数は6383万5455株となる。 ■オカムラ食品工業 <2938> 1,168円 +19 円 (+1.7%) 11:30現在 オカムラ食品工業<2938>が続伸している。24日の取引終了後に、オランダに海外卸売事業を行う100%出資子会社を設立すると発表しており、海外事業の強化につながるとの期待から買いが入っているようだ。同社は、東南アジア及び東アジア地域に子会社を設立し商製品販売を行っているが、更なる事業拡大のために欧州市場への本格展開を目指しており、主要な食品市場へのアクセスのしやすさや言語・税金・物流などのビジネス要件を勘案し、欧州最初の拠点としてオランダに子会社を設けることにしたという。また、デンマークに養殖子会社を保有していることから、オランダ子会社を通じて供給されるサーモントラウト及び魚卵を使用し、加工度の高い商品を提供することを目指すとしている。なお、26年6月期業績への影響は軽微としている。 ■ソラスト <6197> 1,104円 +150 円 (+15.7%) ストップ高買い気配 11:30現在 ソラスト<6197>がストップ高カイ気配。同社は24日の取引終了後、MBO(経営陣が参加する買収)の一環として、同社社長が代表となるMP-2605(東京都港区)が非公開化を目的としてTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買付価格は1株1119円で、ソラストの株価はこれにサヤ寄せの動きをみせている。買付予定数の下限は2853万600株(所有割合31.46%)で、上限は設定しない。買付期間は3月25日から5月11日まで。TOBが成立した場合、所定の手続きを経てソラストは上場廃止となる見通し。東京証券取引所は3月24日付でソラストを監理銘柄(確認中)に指定した。 ■ Photosynth <4379> 516円 +80 円 (+18.4%) ストップ高 11:30現在 Photosynth<4379>がストップ高の水準となる516円に買われた。同社は24日の取引終了後、アマゾン・ウェブ・サービス・ジャパン(AWSジャパン)が提供するフィジカルAI開発支援プログラムに採択されたと発表。これを手掛かりとした買いが入った。フィジカルAI領域における研究開発を加速させ、無人化・省人化ソリューションのための業務支援ロボットの社会実装を目指す。同プログラムはAWS上でロボット基盤モデルなどを開発する日本法人や団体を支援するもので、採択者は技術支援のほか、開発費用を一部カバーするAWSクレジットの提供などが受けられる。 ●ストップ高銘柄 アスタリスク <6522> 1,300円 +300 円 (+30.0%) ストップ高 11:30現在 ジェイ・エス・ビー <3480> 4,705円 +700 円 (+17.5%) ストップ高 11:30現在 POPER <5134> 566円 +80 円 (+16.5%) ストップ高 11:30現在 売れるG <9235> 708円 +100 円 (+16.5%) ストップ高 11:30現在 など、8銘柄 ●ストップ安銘柄 農中リート2 <530A> 2,493円 -770 円 (-23.6%) ストップ安 11:30現在 インフォメティス <281A> 560円 -100 円 (-15.2%) ストップ安 11:30現在 以上、2銘柄 株探ニュース