ステラファが新値追い、「ボロファラン(10B)」血管肉腫を対象に承認申請
投稿:
ステラファーマ<4888.T>が5連騰し昨年来高値を更新している。引き続き前日に発表した中国における頭頸部癌を対象とした第1例目となるBNCT(ホウ素中性子捕捉療法)による治療開始を好感した買いが入っていることに加えて、この日はBNCT用医薬品「ボロファラン(10B)」について、血管肉腫を対象として、厚生労働省に製造販売承認事項の一部変更申請を行ったと発表しており、好材料視されている。 血管肉腫は軟骨部腫瘍の血管系腫瘍に分類される稀な悪性腫瘍で、体のいたるところにできる可能性があり、最も発生頻度が高い部位が皮膚で高齢者の頭部皮膚に好発する疾患。同薬は23年12月に厚労省からオーファンドラッグ指定を受けていることから、承認審査手続きで優先審査を受けることができ、一般的な医薬品よりも短い期間で審査が進められる見込みという。なお、同件による26年3月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS