WSCOPEは大幅続落、ESS向け拡大も今期は3期連続最終赤字を計画

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 ダブル・スコープ<6619.T>は大幅続落している。前営業日19日の取引終了後、26年1月期の連結決算の発表にあわせて、今期の通期業績予想を開示した。売上高予想を60億円(前期比65.2%増)と大幅増収を見込む半面、最終損益予想を44億円の赤字(前期は124億6500万円の赤字)とした。3期連続の最終赤字見通しとなっており、嫌気した売りが出ている。主力のセパレータ事業はエネルギー貯蔵システム(ESS)向けが世界的にデータセンターの設備投資が続くなかで急速に成長が見込まれるとし、ESS向けは新規案件があって販売は電気自動車(EV)向けを上回る計画。一方、固定費を売上高で補えない状況が継続し、営業損益ベースで赤字を見込む。

 なお、26年1月期は売上高が36億3000万円(前の期比88.3%減)、最終損益は124億6500万円の赤字(前の期は37億1300万円の赤字)だった。主に米国顧客における在庫調整の影響で出荷が減少。連結子会社のW―SCOPE KOREAの減損損失、持ち分法適用会社のW―SCOPE CHUNGJU PLANTに関する持ち分法による投資損失や一部株式の売却に伴う売却損の計上で最終赤字幅が拡大した。

出所:MINKABU PRESS

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