高見サイが軟調相場のなかしっかり、26年3月期配当予想を増額修正
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高見沢サイバネティックス<6424.T>が軟調相場のなかしっかりとなっている。18日の取引終了後に26年3月期の期末一括配当予想について、従来予想の20円から23円へ引き上げたことが好材料視されている。前期実績(20円)に対しては3円の増配となる。 また、26年3月末日時点の株主から株主優待制度を変更すると発表した。現行制度では毎年3月末日時点で200株以上を保有する株主を対象に保有株数500株未満でQUOカード1000円分、500株以上で同2000円分を提供していたが、変更後は100株以上を保有する株主を対象に保有株数500株未満でQUOカード1000円分、500株以上で同2000円分を提供することから、実質拡充されることが好感されている。 同時に連結業績予想の下方修正も発表した。売上高を145億4000万円から128億円(前期比16.8%減)へ、営業利益を8億8000万円から5億7000万円(同58.5%減)へ、純利益を8億7000万円から4億7500万円(同52.5%減)へ引き下げた。交通システム機器部門で自動券売機などの出改札機器の売り上げが減少したことに加えて、メカトロ機器部門で海外向け硬貨処理装置などの大型案件が来期以降へ繰り延べになったことが響く。また、人材の維持・確保を目的としたベースアップの実施や、来期以降に計画されている事業展開を見据えた投資なども利益を圧迫する。 出所:MINKABU PRESS