18日の米株式市場の概況、NYダウ768ドル安 利下げ観測が後退

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 18日の米株式市場では、NYダウが前日比768.11ドル安の4万6225.15ドルと3日ぶり大幅反落となった。この日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)において政策金利の据え置きが決まった。年内の利下げ回数は1回にとどまるとの見通しが示されたが、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は記者会見で中東情勢を巡る不確実性に関して言及し、インフレの鈍化が確認できない限り利下げは行われないとの認識を示した。市場の利下げ観測が後退するなかで米原油先物相場が上昇し、株売りを促した。

 ナイキ<NKE>やホーム・デポ<HD>、プロクター・アンド・ギャンブル<PG>が売られ、マスターカード<MA>が軟調推移。アッヴィ<ABBV>やチポトレ・メキシカン・グリル<CMG>が安く、カーバナ<CVNA>が下値を探った。一方、JPモルガン・チェース<JPM>がしっかり。CFインダストリーズ・ホールディングス<CF>が底堅く推移し、シエナ<CIEN>やコヒレント<COHR>、メーシーズ<M>が株価水準を切り上げた。

 ナスダック総合株価指数は327.11ポイント安の2万2152.42と3日ぶりに反落した。アマゾン・ドット・コム<AMZN>やマイクロソフト<MSFT>が冴えない展開。ロケット・ラボ<RKLB>やジェミニ・スペース・ステーション<GEMI>が急落した。半面、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が堅調。サンディスク<SNDK>やルルレモン・アスレティカ<LULU>が買われ、ドキュサイン<DOCU>が値を上げた。

出所:MINKABU PRESS

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