高見サイ、今期経常を34%下方修正、配当は3円増額

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決算

 高見沢サイバネティックス <6424> [東証S] が3月18日大引け後(16:00)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の8.4億円→5.5億円(前期は13億円)に33.9%下方修正し、減益率が35.7%減→57.5%減に拡大する見通しとなった。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の8億円→5.2億円(前年同期は6.5億円)に35.4%減額し、一転して20.8%減益計算になる。

 同時に、期末一括配当を従来計画の20円→23円(前期は20円)に増額修正した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
  当期におきましては、ホームドアや防災計測システムの売上が順調に推移しておりますが、主に交通システム機器部門において自動券売機等の出改札機器の売上が減少したこと、また、メカトロ機器部門において海外向け硬貨処理装置等の大型案件が来期以降へ繰り延べになったことにより、売上高は当初予想を下回る見込みとなりました。 損益面につきましては、生産体制の見直し等による原価率の低減や経費の圧縮、投資有価証券売却に伴う特別利益144百万円の計上等により一部良化したものの、売上高の減少に加え、人材の維持・確保を目的としたベースアップの実施、また、来期以降に計画されている事業展開を見据えた投資等により、営業利益、経常利益、当期純利益ともに減少する見込みとなりました。(業績予想について) 上記の予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報に基づき当社が判断しており、潜在的なリスクや不確実性が含まれております。実際の業績は、様々な要因により異なる可能性があります。

  当社は株主の皆様に対する利益の還元を経営の最重要政策の一つと認識しており、安定した経営基盤を維持するため内部留保の充実に努めるとともに、安定した配当を維持・継続していくことを基本方針としております。 2026年3月期におきましては、売上高及び利益面ともに当初予想を下回る見込みとなりましたが、当社を取り巻く経営環境や今後の事業展開等を総合的に勘案し、2026年3月期の期末配当予想を前回予想の1株当たり20円から3円増配し、普通配当23円に修正させていただきます。

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