TOA、今期経常を6%上方修正・11期ぶり最高益、配当も3円増額
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TOA <6809> [東証P] が3月18日大引け後(15:30)に業績・配当修正を発表。26年3月期の連結経常利益を従来予想の47億円→50億円(前期は39.2億円)に6.4%上方修正し、増益率が19.8%増→27.5%増に拡大し、11期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。 会社側が発表した上方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した10-3月期(下期)の連結経常利益も従来予想の31.8億円→34.8億円(前年同期は31.5億円)に9.4%増額し、増益率が0.8%増→10.3%増に拡大する計算になる。 業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の85円→88円(前期は40円)に増額修正した。 株探ニュース 会社側からの【修正の理由】 売上高については、日本セグメントにおいて国内での販売が堅調に推移し前回発表予想を上回り、海外セグメントにおいても当初想定為替レートが円安に推移したこともあり、前回発表予想を上回る見込みです。営業利益につきましては、売上高の増加の一方で、人的資本投資や研究開発投資などの投資優先順位の精査による営業費用の増加もあり、前回発表予想通りとなる見込みです。経常利益につきましては、為替差益や受取配当金の増加などにより前回発表予想を上回る見込みです。親会社株主に帰属する当期純利益は、当初見込んでいなかった法人税の税額控除の適用などにより、前回発表予想を上回る見込みです。 当社は、2025年11月4日に「配当方針の変更、剰余金の配当(中間配当)および期末配当予想の修正(増配)に関するお知らせ」にて公表したとおり、配当については年間85円の安定配当を維持することを基本として、業績を加味した連結配当性向85%のいずれか高いほうを目安に決定いたします。なお安定配当については、連結株主資本配当率(DOE)5%以上といたします。2026年3月期の期末配当予想については、上記業績予想の修正に伴い、安定配当45円に連結配当性向85%を加味した業績連動配当3円の合計48円に修正いたします。