イランのラリジャニ事務局長、6つのメッセージを言い残す

投稿:

先物

 今週、イラン最高安全保障委員会(SNSC)のラリジャニ事務局長がイスラム諸国に向けた6つのメッセージを発表している。ただ、イスラエルの攻撃でラリジャニ氏は死亡した。メッセージは以下の通り。

「世界中のムスリム諸君、そしてイスラム諸国の政府諸君」

1.イランは、交渉の最中に発生した、アメリカ・シオニストによる欺瞞的な侵略の被害を受けた。これはイランを解体することを目的としたものであり、この侵略により、イスラム革命の偉大な指導者、多くの民間人、そして軍司令官たちが殉教した。しかし、侵略者たちはイラン国民からの強固な国家的なイスラム的抵抗に直面した。

2.稀な事例や限定的な政治的立場を除いて、どのイスラム国家もイラン国民の側に立たなかったことは、諸君もご存知の通りである。それにもかかわらず、イラン国民は強い意志によって侵略者を抑え込み、今や侵略者たちはこの戦略的膠着状態から脱出する道を見いだせなくなっている。

3.イランは、「大サタン」すなわちアメリカと、「小サタン」すなわちイスラエルに対する抵抗の道を続けている。しかし、一部のイスラム政府の立場は、預言者(彼に平安あれ)の言葉に反するものではないか。「『オー・ムスリムよ』と叫ぶ男の声を聞きながら、それに応じない者はムスリムではない」。これはどのようなイスラムなのか?

4.一部の国々はさらに一歩進んで、イランがその領土内のアメリカ基地やアメリカ・イスラエル側の利益を標的にしたために、イランを敵と宣言した。諸君の国にあるアメリカ基地がイランを攻撃するために使われている間、イランは黙って見ているべきか? これは単なる薄っぺらい口実でしかない。今日の対立は、一方ではアメリカとイスラエル、もう一方ではイランと抵抗勢力との間にある。では、諸君はどちらの側に立つのか?

5.イスラム世界の未来について考えてみてほしい。アメリカが諸君に忠実でないこと、そしてイスラエルが諸君の敵であることは、諸君も知っている。一瞬立ち止まり、自分自身と地域の未来について熟考せよ。イランは諸君に対して誠実であり、諸君に対する支配を求めていない。

6.イスラム共同体(ウンマ)の団結が、完全な力で達成されれば、そのすべての国々に安全、進歩、そして独立を保証する能力を持つだろう。

MINKABU PRESS

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。