明日の為替相場見通し=FOMCの結果発表前に有事のドル買い続くか
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今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、引き続き米原油先物相場をにらみながらの展開となりそうだ。予想レンジは158円70銭~159円70銭。 対イラン軍事作戦の長期化懸念がくすぶるなかで、ホルムズ海峡を巡る情勢で米原油先物相場が荒い動きを続けている。18日までの日程で米連邦公開市場委員会(FOMC)が開かれるなど中銀ウィークに差し掛かり、本来であれば様子見姿勢が広がりやすい局面だが、原油高懸念が再び強まれば有事のドル買いが誘発される可能性が高い。なお、3月FOMCに関しては金融政策の現状維持がコンセンサスとなっている。このほか、3月のドイツZEW景況感は、対イラン軍作戦開始を踏まえた景気指標となる。マクロ景気の減速懸念が広がった際の金融市場の反応も注目点だ。一方、1ドル=160円の節目の手前では、政府・日銀による為替介入警戒が広がりやすい。 このほか主なスケジュールとしては、米2月コンファレンスボード景気先行指数が公表されるほか、米20年債入札も予定されている。 出所:MINKABU PRESS