<動意株・16日>(大引け)=インフォメテ、シンバイオ、JEHなど
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インフォメティス<281A.T>=ストップ高人気。きょう、英ロンドンの自治体で実施された高齢者向け見守り実証において、同社のAI電力データ解析技術が生活行動の変化検知に有効であるとの評価を受けたと発表。これを好感した買いが入ったようだ。レッドブリッジ・ロンドン自治区において12カ月間実証が行われ、結果が公表された。インフォメテと同社の英子会社は今回の評価を踏まえ、欧州において生活見守りケアに関するソリューションの展開を進めていく。 シンバイオ製薬<4582.T>=急動意。きょう午前10時45分ごろ、IV BCV(注射剤ブリンシドホビル)の悪性リンパ腫に関する日本での用途特許を取得したと発表しており、材料視した買いが集まった。今回の特許登録により、IV BCVの血液がん領域における用途で日本国内での排他的権利を確保した。なお、今期連結業績への影響はないという。 Japan Eyewear Holdings<5889.T>=3日ぶり急反発。前週末13日の取引終了後に発表した27年1月期の連結業績予想で、売上高206億円(前期比10.5%増)、営業利益68億円(同14.2%増)、純利益44億円(同16.3%増)と2ケタ増収増益を見込み、年間配当予想を前期比2円増の86円としたことが好感されている。「金子眼鏡」「999.9(フォーナインズ)」の両ブランド合計で5店舗以上の国内新規出店を行うほか、中国及び周辺諸国で2店舗以上の新規出店を予定する。また、両ブランドで価格改定を実施するほか、引き続き厳格なコストコントロールを実施することで増益を狙う。なお、26年1月期決算は、売上高186億4000万円(前の期比11.8%増)、営業利益59億5700万円(同11.8%増)、純利益37億8300万円(同5.3%減)だった。 東邦アセチレン<4093.T>=急速人気化。産業用ガスの製造・販売を幅広く手掛けるが、ナノテクノロジーなどハイテク分野で必須となっている高純度アセチレンのキーカンパニーとして頭角を現している。また、水素については半導体業界の旺盛な需要に対応し、昨年8月に山形県酒田工場で水素製造設備を大幅増強して商業運転を開始している。データセンターの膨大な電力エネルギー需要が課題視されるなか、同社の水素分野での展開力にもマーケットの視線が向かっている。 新日本電工<5563.T>=急反発で再び25日移動平均線を上方ブレーク。AIデータセンター向け電力需要問題で水素エネルギーへの注目が高まるなか、低圧で大量の水素を貯めることを可能な同社の水素吸蔵合金にスポットが当たっている。業績も26年12月期は経常利益ベースで前期比2.2倍の60億円と変貌を見込むが、在庫調整の進んだ電子部品向け機能材の収益寄与次第では一段の上振れも視野に入る。そうしたなか株価指標面では、3%前後の配当利回りを確保しながら、0.7倍台に放置されたPBRが株価の水準訂正余地を暗示している。 山王<3441.T>=物色人気加速でストップ高。電子機器に使われるデバイスの貴金属表面処理加工(金メッキ加工)や精密プレス加工などを手掛け、売上高の約30%がフィリピン向けであることも特徴の一つ。独自のメッキ加工技術をベースにして水素分野にも積極展開を図っている。業績も好調を極めている。前週末13日取引終了後に26年7月期業績の大幅上方修正を発表した。売上高は従来予想の109億円から130億円(前期比20%増)、営業利益は5億円から14億円(同76%増)にそれぞれ増額した。自動車や産業機器向け需要獲得が会社側の想定以上だったことに加え、メッキの新ライン稼働効果の発現及びコスト上昇分の販売価格への反映などが利益面を後押しした。営業利益は21期ぶりの過去最高更新となる見通し。更に同日、発行済み株式数3.5%相当の15万株、金額ベースで2億円を上限とする自社株買いを発表(買い付け期間はきょうから10月30日まで)、これも物色人気を加速させる材料となった。 ※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。 出所:MINKABU PRESS