双日が続伸、豪レアアース大手と新たな鉱山開発の検討で基本合意

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 双日<2768.T>が続伸している。前週末13日の取引終了後に、エネルギー・金属鉱物資源機構と共同で設立した日豪レアアース(JARE)を通じて、オーストラリアのレアアース大手であるライナス・レア・アース社とレアアース鉱山の新規開発に向けた検討を開始することで基本合意したと発表しており、好材料視されている。

 双日では、11年に西豪州マウント・ウェルド鉱山由来の軽希土類について日本市場向けの独占販売契約を締結。その後、JAREを通じてライナスに対する複数回の出融資を行い、23年3月にはネオジム磁石などに用いられる重希土類のジスプロシウムとテルビウムの最大65%について日本向けの供給を確保している。今回の基本合意は、レアアース鉱山の新規開発に向けた検討を目的として、ステアリング・コミッティ(運営委員会)を設立するというもの。また、JAREとライナス間で締結している長期供給契約が更新され、今後、ライナスが生産する中重希土類の最大75%が日本向けに供給されることになるほか、新たにサマリウム、イットリウム、ルテチウム、ガドリニウムの4品目の取り扱いを追加し、このうちサマリウムについては26年度第1四半期から輸入を開始するとしている。

出所:MINKABU PRESS

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