12日の米株式市場の概況、NYダウ739ドル安 原油高警戒が続く
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12日の米株式市場では、NYダウが前日比739.42ドル安の4万6677.85ドルと3日続落した。事実上の封鎖状態にあるホルムズ海峡周辺で船舶に対する攻撃が相次いでおり、原油先物相場が上昇。中東情勢を巡る警戒感が続いたほか、プライベートクレジット問題を巡る懸念で金融株が売られ、全体相場を押し下げた。 ボーイング<BA>やゴールドマン・サックス・グループ<GS>、スリーエム<MMM>が下値を探り、モルガン・スタンレー<MS>やブラックストーン<BX>が株価水準を切り下げたほか、ダラー・ジェネラル<DG>やUiPath<PATH>が大幅安となった。半面、シェブロン<CVX>やセールスフォース<CRM>が値を上げ、ダウ<DOW>やファイアフライ・エアロスペース<FLY>が急伸した。 ナスダック総合株価指数は404.16ポイント安の2万2311.97と4日ぶりに反落した。アップル<AAPL>やメタ・プラットフォームズ<META>、エヌビディア<NVDA>が冴えない展開。テスラ<TSLA>やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が売られ、G-IIIアパレル・グループ<GIII>が急落した。半面、ウォルマート<WMT>やリンデ<LIN>が堅調。バンブル<BMBL>が大幅高となった。この日、ナスダックに上場したPayPay<PAYP>は公開価格の16ドルを上回る19ドルで初値を形成。終値は18.16ドルだった。 出所:MINKABU PRESS