株価指数先物【昼】 米軍の民間船舶の護衛拒否がトリガーになる
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日経225先物は11時30分時点、前日比980円安の5万4220円(-1.77%)前後で推移。寄り付きは5万3950円と、シカゴ日経平均先物(5万4775円)を大きく割り込む形で、売りが先行して始まった。直後につけた5万3790円を安値にショートカバーとみられる動きから下落幅を縮め、中盤にかけて5万4720円まで持ち直した。ただ、終盤は再びショート優勢の流れとなり、5万4200円辺りでの推移となった。 米国・イスラエルとイランの軍事衝突を巡る不透明感が重荷になっている。また、米ウォール・ストリート・ジャーナル紙は、「米軍がホルムズ海峡を通過する民間船舶の護衛要請を拒否」と報じた。これがトリガーになる形で終盤にかけて短期筋のショートを誘ったようである。ボリンジャーバンドの-1σ(5万4520円)を下回っての推移が続くなか、押し目待ち狙いのロングは入れにくいだろう。 NT倍率は先物中心限月で14.89倍と横ばいで推移。14.77倍に低下して始まったが、その後の切り返しで14.94倍まで上昇する場面もみられた。アドバンテスト<6857>[東証P]やソフトバンクグループ<9984>[東証P]など指数インパクトの大きい値がさ株の下げが日経平均型の重荷となっているが、東証プライムの9割を超える銘柄が下げる全面安商状のなかで、相対的にTOPIX型の弱さが目立っている。 株探ニュース