本日注目すべき【好決算】銘柄 マックス、リッジアイ、ミラースHD (9日引け後 発表分)
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3月9日の引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。 マックス <6454> [東証P] ★今期経常を4%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も12円増額 ◆26年3月期の連結経常利益を従来予想の175億円→182億円に4.0%上方修正。増益率が18.2%増→22.9%増に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。今期業績の上方修正は昨年10月に続き、3回目。欧米で鉄筋結束機とその消耗品の販売が拡大するなど、足もとの業績が堅調に推移していることを反映した。 業績好調に伴い、期末一括配当を従来計画の132円→144円(前期は114円)に増額修正した。 Ridge-i <5572> [東証G] ★上期経常を40%上方修正 ◆26年7月期上期(25年8月-26年1月)の連結経常利益を従来予想の1.2億円→1.6億円に40.0%上方修正。減益率が40.6%減→16.8%減に縮小する見通しとなった。デジタルマーケティング事業の受注回復が進まず、売上高は計画を下回ったものの、AI活用コンサルティング・AI開発サービスの案件大型化や長期化などによってカスタムAIソリューション事業の粗利率が想定以上に向上し、利益は大きく上振れした。 ミラースHD <8897> [東証P] ★今期経常を一転1%増益に上方修正、自社株買いも発表 ◆26年3月期の連結経常利益を従来予想の120億円→125億円に4.2%上方修正。従来の減益予想から一転して0.6%増益見通しとなった。主力の新築分譲マンション事業で販売が堅調に推移する中、徹底したコスト管理による採算改善が経常利益を押し上げる。一方、減損損失の計上を踏まえ、通期の最終利益は従来予想の80億円→45億円(前期比45.2%減)に下方修正した。 併せて、発行済み株数の2.21%にあたる300万株または10億円を上限に自社株買いを実施すると発表。また、株主還元方針を変更し、配当目安の指標として新たにDOE(株主資本配当率)を導入することを明らかにした。配当性向35~40%とDOE3.5%のいずれか高い方を基準とする。27年3月期は約40億円規模の総還元(配当+自己株取得)を実施する方針を示した。 朝日放送HD <9405> [東証P] ★今期配当を12円増額修正 ◆26年3月期の年間配当を従来計画の18円→30円(前期は13円)に大幅増額修正した。配当性向の指標を「みなし当期利益」としていたが、今期から「当期純利益」に変更。配当性向30%をメドとしつつ、中長期的には40%を目指す。権利付き最終日を27日に控え、配当取りを狙う買いなどが期待される。 併せて、中期経営計画を発表。29年3月期に営業利益45億円(今期計画は36億円)を目指す。 株探ニュース