外為サマリー:ドルの逃避需要が後退するなか156円50銭台に軟化

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為替

 5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=156円56銭前後と前日の午後5時時点に比べ90銭弱のドル安・円高で推移している。

 4日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円06銭前後と前日に比べ70銭弱のドル安・円高で取引を終えた。イランの情報機関が停戦を求めて米中央情報局(CIA)に接触していたと一部で報じられ、有事のドル買いが一服したことから156円88銭まで下押す場面があった。

 ドルへの逃避需要が後退するなか、この日の東京市場のドル円相場も軟調な展開。片山さつき財務相が4日に「為替に関する日米財務相の声明には介入も選択肢に含まれる」と述べたことが円の買い戻しにつながっている面もあるようだ。日経平均株価が急反発しているもののリスク選好的なドル買い・円売りは増えておらず、午前9時50分ごろには156円50銭台に軟化した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1645ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=182円33銭前後と同55銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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