話題株ピックアップ【夕刊】(3):アスクル、ファストリ、T-BASE

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■アスクル <2678>  1,196円   -20 円 (-1.6%)  本日終値
 アスクル<2678>は3日続落。3日取引終了後、2月度の月次業績を発表した。ASKUL事業とLOHACO事業の合計の単体売上高は前年同月比20.6%減と、5カ月連続でマイナスとなった。これが売りの手掛かりとなったようだ。

■ファーストリテイリング <9983>  64,320円   -570 円 (-0.9%)  本日終値
 ファーストリテイリング<9983>が全般安のなか底堅い動きとなった。3日の取引終了後に発表した2月度の国内ユニクロ売上速報で、既存店とEコマースを合わせた売上高が前年同月比4.6%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことを好材料視した買いが下値に入ったようだ。月の後半に気温が上昇したことで、春物商品が好調な販売となった。内訳では、客数は同3.4%減となったが、客単価が同8.3%増と上昇した。

■TOKYO BASE <3415>  397円   +33 円 (+9.1%)  本日終値  東証プライム 上昇率トップ
 TOKYO BASE<3415>は全般相場軟調のなか逆行高。3日の取引終了後に発表した2月度の月次売上速報で、国内と海外の実店舗・ECを合わせた既存店売上高が前年同月比27.3%増と大幅増となり、かつ16カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。「THE TOKYO」「CONZ」が大幅に伸長したほか、前年同時期に立ち上げた「RITAN・JAPAN EDITION」も大きく成長。「STUDIOUS」や「UNITED TOKYO」などの既存業態も好調を継続した。また、春節期間における中国人インバウンドの売り上げは前年比で下落したものの、欧米豪インバウンドの伸長が中国人観光客の減少分を大きく上回り、インバウンド売り上げ全体では伸長した。なお、全社売上高は同38.0%増だった。

■Photosynth <4379>  444円   +25 円 (+6.0%)  本日終値
 Photosynth<4379>が大幅続伸し、昨年来高値を更新した。同社は3日の取引終了後、新規事業の創出を目指してフィジカルAI領域に本格参入すると発表。これを材料視した買いが集まった。クラウドを活用した入退室管理システムなどを展開する同社はハードウェアやAIを含むソフトウェアなどフルスタックの開発体制を基盤とし、無人化・省人化産業における有望なソリューションとなるフィジカルAI領域での研究開発を進める。開発するフィジカルAIは清掃やビルメンテナンス、総務事務、警備、商品陳列、福祉・介護分野での業務支援ロボットなどを想定する。

■ひらまつ <2764>  160円   +9 円 (+6.0%)  本日終値
 ひらまつ<2764>が急反発。3日夜のテレビ東京系経済情報番組「ワールドビジネスサテライト」(WBS)の「トップランナーの視点」で今後の成長戦略などが取り上げられ投資家の関心が向かったようだ。2028年度までに新ブランドの店舗9店舗を出店する計画であるほか、惣菜やスイーツを販売する新しい業態の展開も想定しているという。

■QBNHD <6571>  1,352円   +34 円 (+2.6%)  本日終値
 キュービーネットホールディングス<6571>は3日ぶりに反発。3日の取引終了後に発表した2月度の国内店舗売上高で、既存店売上高が前年同月比1.8%増となり、19カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。昨年2月に実施した価格改定から1年が経過したことでその影響こそ薄れたものの、同じく昨年2月から「ツキイチ割引キャンペーン」の対象年齢を65歳以上から全年齢層に拡大したことなどが引き続き寄与した。

■ブライトパス・バイオ <4594>  63円   +1 円 (+1.6%)  本日終値
 ブライトパス・バイオ<4594>が反発。この日、開発中のBP2301に関連する出願に関して、米国特許商標庁のホームページに、「審査は終了し、特許として発行可能との結論を出した」と開示されたと発表しており、好材料視された。同特許は、現在第1相臨床試験実施中の自家HER2 CAR-T細胞療法BP2301の製造方法に関するもの。既に日本及び中国で特許査定の通知を受け取っており、米国では今後、現地代理人及び国内特許事務所を経て、正式通知を受け取ることになる。なお、同件による26年3月期業績への影響はないとしている。

■ラクサス <288A>  123円   +1 円 (+0.8%)  本日終値
 ラクサス・テクノロジーズ<288A>が反発。3日の取引終了後に、ブライダル関連EC・サービスを展開するピアリー(岐阜県羽島市)とShaaS(シェアリング・アズ・ア・サービス)連携に関する基本合意を締結したと発表しており、好材料視された。ShaaSは、ラクサスが構築してきたシェアリングサービスの仕組みを、事業者向けにOEM提供する事業モデル。今回のピアリーとの提携によりラクサスが提供するブランドバッグのシェアリングプラットフォームをShaaSとしてOEM提供し、ピアリーが新たに展開するブランドバッグシェアリングサービスの実現を目指すとしている。

■トップカルチャー <7640>  177円   -19 円 (-9.7%)  本日終値
 トップカルチャー<7640>が大幅安で3日続落。3日の取引終了後に発表した2月度の月次売上動向で、既存店売上高が前年同月比0.9%減と10カ月ぶりに前年実績を下回ったことが嫌気された。オリジナル企画やフェアの継続的な展開とEC販売の安定的な推移により、書籍が一定の売り上げ水準を維持したほか、特撰雑貨文具ではSNSや子供たちに人気のお菓子やシール、販売強化企画が奏功した服飾が売り上げを牽引した。ただ、2月初旬まで大雪の影響をもたらした最強最長寒波の影響が大きかった。なお、全店売上高は同1.7%減だった。

■植木組 <1867>  2,953円   -247 円 (-7.7%)  本日終値
 植木組<1867>が後場終盤に下げ幅を拡大。午後3時ごろに、26年3月期の連結業績予想について、売上高を600億円から648億円(前期比27.8%増)へ、営業利益を24億7000万円から31億6000万円(同10.8%増)へ、純利益を17億円から20億7000万円(同7.0%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を90円から100円へ引き上げたが、目先の材料出尽くし感が強いようだ。前期から繰り越した大型工事の進捗が想定を上回ったことが要因としている。

●ストップ高銘柄
 Welby <4438>  447円   +80 円 (+21.8%) ストップ高   本日終値
 以上、1銘柄

●ストップ安銘柄
 アーキテクツ <6085>  2,391円   -500 円 (-17.3%) ストップ安   本日終値
 コスピブル <2033>  51,350円   -10,000 円 (-16.3%) ストップ安   本日終値
 など、3銘柄

株探ニュース

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