JALが続急落、27年3月期最終利益予想に物足りなさを意識

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 日本航空<9201.T>が続急落している。同社は2日の取引終了後、26年3月期の連結業績・配当予想の修正を発表。今期の売上高予想は従来の見通しから230億円増額して2兆円(前期比8.5%増)、最終利益予想は80億円増額して1230億円(同14.9%増)に上方修正した。更に期末配当予想を4円増額し50円に見直した。一方、27年3月期の業績予想も公表し、来期の売上高は2兆950億円、最終利益は1100億円と今期の予想に対して最終減益を見込む。来期の利益計画に対して物足りなさが意識され、売りが膨らんだようだ。

 26年3月期の業績予想において直近の収入や営業費用の状況を反映した。年間配当予想は96円(前期は86円)となる。27年3月期に関しては単価の上昇や国内旅客収入と国際旅客収入の増加を見込む半面、営業費用面でベースアップといった人材面での投資の影響などを想定する。来期の年間配当は96円を維持する方針。加えて同社は30年度にEBIT(財務・法人所得税前利益)を3000億円(26年3月期見通しは2050億円)、35年度に3500億円以上を目標とする経営ビジョンを公表している。

出所:MINKABU PRESS

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