外為サマリー:155円20銭台に上伸、CPI伸び鈍化で日銀利上げ観測後退
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20日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=155円07銭前後と前日の午後5時時点に比べ10銭程度のドル高・円安で推移している。 19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円01銭前後と前日に比べ20銭程度のドル高・円安で取引を終えた。同日に発表された米雇用関連指標が強い内容だったほか、イラン情勢の緊迫化で流動性の高いドルが選好されたこともあり、一時155円28銭まで強含んだ。 この日の東京市場でドル円相場は、午前9時30分すぎに155円24銭をつける場面があった。総務省が朝方発表した1月の消費者物価指数(CPI)で、変動の大きい生鮮食品を除く総合が前年同月比2.0%の上昇と伸び率が2カ月連続で鈍化し、日銀による早期の追加利上げ観測が後退しているようだ。ただ、日経平均株価が反落していることから低リスク通貨とされる円を買う動きもあって上値は重い。 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1770ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=182円54銭前後と同30銭強のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS