TDKが大幅続伸、車載向け部品の量産開始発表しMLCC値上げ観測も◇

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 TDK<6762.T>が大幅続伸している。同社は今月2日に今期の業績予想を上方修正して以降、株価の戻り歩調を鮮明としている。データセンター関連での電子部品需要の拡大が期待されるなかにあって、17日には車載用高信頼性NTCサーミスタの量産開始を発表。更に、7月に開催されるフォーミュラEの東京大会のタイトルパートナーとなることが決まったと公表するなど、EV関連でのプレゼンス拡大にも注力している。前日の大引け間際には村田製作所<6981.T>の社長インタビューを外資系通信社が伝え、この内容から村田製の積層セラミックコンデンサー(MLCC)の値上げ観測が台頭。競合のTDKや太陽誘電<6976.T>にも値上げの思惑が広がり、各社の株価に強い上昇圧力が掛かった。TDKにおいては昨年11月につけた上場来高値までの戻り余地が意識される形となり、18日も投資マネーが流入。一段高につながった。

(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。

出所:MINKABU PRESS

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