米外為市場サマリー:節目の154円を前に失速し一時153円20銭近辺に軟化

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為替

 17日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=153円31銭前後と前日と比べて15銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=181円72銭前後と同15銭程度のユーロ安・円高だった。

 この日にニューヨーク連銀が発表した2月の製造業景況指数が市場予想を上回ったことや、米ADPリサーチ・インスティテュートとスタンフォード・デジタル・エコノミー・ラボが公表した暫定推計で1月31日までの4週間で米民間雇用者数が週平均で1万250人増加したことを手掛かりにドル買いが流入。また、イランのアラグチ外相が米国との協議終了後に「良好な進展があった」と述べ協議を継続する方針を示し、中東の地政学リスクが後退したこともドルの支援材料となり、ドル円相場は一時153円92銭まで上伸した。ただ、その後は節目の154円を前に失速。全米住宅建設業者協会(NAHB)が公表した2月の米住宅建設業者指数が前月から低下したことなどが重荷となる形で153円20銭近辺まで軟化する場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1855ドル前後と前日と比べて0.0004ドル程度のユーロ高・ドル安だった。

出所:MINKABU PRESS

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