安田倉は軟調推移、株式売り出し決議で需給悪化を警戒

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 安田倉庫<9324.T>は軟調推移。同社は16日の取引終了後、既存株主を売り出し人とする288万7600株の売り出しと43万3100株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表した。政策保有株式の縮減に対する取り組みの一環として行う。株式需給の一時的な悪化を警戒した売りが優勢となった。

 売出価格は2月24日~26日のいずれかの日に決定する。同時に、上限を55万株(自己株式を除く発行済み株数の1.90%)、または10億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は売り出しの受渡期日の翌営業日から来年2月26日までで、株式の売り出しに伴う株式需給への影響を緩和するとともに、株主還元水準の向上及び資本効率の改善を図り、また経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行することが目的という。同社株はPBR(株価純資産倍率)が1倍を下回っており、安寄り後は押し目買いが入りプラスに転じる場面もあった。

出所:MINKABU PRESS

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