外為サマリー:日銀利上げ観測後退で153円10銭台に下げ渋る

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為替

 16日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=153円11銭前後と前週末の午後5時時点に比べ30銭弱のドル安・円高で推移している。

 13日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=152円70銭前後と前日に比べ4銭程度のドル安・円高で取引を終えた。同日に発表された1月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことなどから152円60銭まで下押す場面があった。

 ただ、この日の東京市場のドル円相場は下げ渋る展開となっている。内閣府が朝方発表した25年10~12月期の国内総生産(GDP)速報値が前期比年率0.2%増にとどまり、日銀による早期の追加利上げ観測が後退するなか円が売られやすくなっている。きょうの夕方に日銀の植田和男総裁と高市早苗首相の会談が予定されていることから積極的には動きににくいものの、午前9時50分すぎには153円10銭台を回復した。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1861ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0003ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=181円59銭前後と同30銭程度のユーロ安・円高で推移している。

出所:MINKABU PRESS

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