話題株ピックアップ【夕刊】(3):Jマテリアル、石油資源、松井建

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■ジャパンマテリアル <6055>  1,967円   +189 円 (+10.6%)  本日終値
 ジャパンマテリアル<6055>は急伸。約3カ月ぶりに昨年来高値を更新した。祝日前10日取引終了後に発表した第3四半期累計(25年4~12月)連結決算は、売上高が417億3200万円(前年同期比18.0%増)、営業利益が100億300万円(同46.1%増)だった。生成AI関連を中心に先端半導体への需要が高まるなか、半導体メーカーの設備投資が拡大し、これが収益の追い風となった。主要顧客の半導体工場における設備管理業務や半導体製造装置メンテナンスのほか、海外での特殊ガス販売や半導体製造装置部品の製造・販売が堅調に推移した。これを好感した買いが集まっている。

■石油資源開発 <1662>  2,365円   +226 円 (+10.6%)  本日終値
 石油資源開発<1662>が後場に急伸し、上場来高値を更新した。12日午後2時、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。あわせて通期の業績予想を上方修正し、売上高の見通しを3330億円から3470億円(前期比10.8%減)、最終利益の見通しを360億円から450億円(同44.5%減)に引き上げた。発表を好感した買いが集まっている。円安により海外子会社の販売収支が増加する。4~12月期の売上高は2603億1800万円(前年同期比5.3%減)、最終利益は397億7900万円(同46.6%減)となった。

■松井建設 <1810>  1,848円   +153 円 (+9.0%)  本日終値
 松井建設<1810>が後場急伸し、昨年来高値を更新した。同社はきょう午後1時30分ごろ、26年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しは従来の40億円から55億円(前期比62.6%増)に引き上げた。売上高予想も970億円から980億円(同1.3%減)に上方修正。前期から繰り越した建設工事がほぼ想定通りに進捗したことに加え、利益面では建設事業における追加変更工事の獲得や原価低減に努めたことが寄与した。また、期末配当を従来計画比22円増額の49円(うち記念配当3円)にすると発表。これにより、中間配当26円をあわせた年間配当は75円(前期は48円)となる。

■イビデン <4062>  8,504円   +586 円 (+7.4%)  本日終値
 MSCI関連銘柄は高安まちまち。日本時間の11日早朝に世界的な株価指数であるMSCIの定期入れ替えが発表された。今回の見直しでは、イビデン<4062>と清水建設<1803>が採用された。一方、神戸物産<3038>、SGホールディングス<9143>、東京地下鉄<9023>、トレンドマイクロ<4704>が除外された。11日の休場明けとなった12日の東京市場では、半導体関連人気に乗るイビデンが急伸したものの清水建は軟調。除外銘柄では、トレンドが安くSGHDや東京メトロ、神戸物産は上昇している。

■テクノフレックス <3449>  2,453円   +167 円 (+7.3%)  本日終値
 10日に決算を発表。「今期経常は2%増で2期連続最高益更新へ」が好感された。
 テクノフレックス <3449> [東証S] が2月10日大引け後(15:30)に決算を発表。25年12月期の連結経常利益は前の期比83.8%増の39.2億円に拡大し、26年12月期も前期比1.9%増の40億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。3期連続増収、増益になる。

■トライアル <141A>  3,190円   +215 円 (+7.2%)  本日終値
 10日に発表した「1月トライアル既存店は5.6%増」が買い材料。
 1月トライアル既存店売上高は5.6%増。

■三愛オブリ <8097>  2,425円   +155 円 (+6.8%)  本日終値
 10日に発表した「0.80%を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
 発行済み株式数(自社株を除く)の0.80%にあたる50万株(金額で11億円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月31日からまで。また、2月27日付で300万株の自社株を消却する。

■LINK&M <2170>  557円   +32 円 (+6.1%)  本日終値
 リンクアンドモチベーション<2170>が後場に入りプラス圏に急浮上。正午ごろに、上限を1200万株(自己株式を除く発行済み株数の10.82%)、または60億円とする過去最大規模の自社株買いを実施すると発表したことが好感された。取得期間は2月13日から8月31日までで、自社株買いを通じたROE(自己資本利益率)などの資本効率の向上を図ることが狙いという。また、同時に発表した26年12月期連結業績予想で、売上高467億円(前期比12.5%増)、営業利益63億1000万円(同50.1%増)、純利益34億7000万円(同2.1倍)と大幅増収増益を見込み、年間配当予想を前期比40銭増の16円40銭としたことも好材料視された。「モチベーションクラウドエンゲージメント」を中心に月会費売り上げを積み上げ、コンサル・クラウド事業の大幅な成長を見込む。なお、25年12月期決算は、売上高415億2200万円(前の期比10.9%増)、営業利益42億400万円(同23.4%減)、純利益16億2100万円(同56.1%減)だった。

■オーハシテクニカ <7628>  1,284円   +71 円 (+5.9%)  本日終値
 10日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が22%増益で着地・10-12月期も29%増益」が好感された。
 オーハシテクニカ <7628> [東証P] が2月10日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比21.8%増の22.1億円に伸び、通期計画の24億円に対する進捗率は92.1%に達し、5年平均の72.6%も上回った。

■ユー・エス・エス <4732>  1,858円   +100 円 (+5.7%)  本日終値
 10日に決算を発表。「今期経常を1%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も0.4円増額」が好感された。
 ユー・エス・エス <4732> [東証P] が2月10日大引け後(15:40)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比10.1%増の444億円に伸びた。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の51.4円→51.8円(前期は43.4円)に増額修正した。

●ストップ高銘柄
 アスリナ <3647>  192円   +50 円 (+35.2%) ストップ高   本日終値
 ファンクリG <3266>  120円   +30 円 (+33.3%) ストップ高   本日終値
 地盤HD <6072>  328円   +80 円 (+32.3%) ストップ高   本日終値
 シキノハイテック <6614>  1,360円   +300 円 (+28.3%) ストップ高   本日終値
 ユニチカ <3103>  1,372円   +300 円 (+28.0%) ストップ高   本日終値
 など、35銘柄

●ストップ安銘柄
 東洋エンジニアリング <6330>  5,150円   -1,000 円 (-16.3%) ストップ安   本日終値
 など、1銘柄

株探ニュース

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