米外為市場サマリー:米雇用統計を受けたドル買い続かず一時152円50銭台に軟化

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為替

 11日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=153円26銭前後と前日と比べて1円10銭強のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=181円94銭前後と同1円70銭強のユーロ安・円高だった。

 この日に発表された1月の米雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月から13万人の増加となり、失業率は4.3%と前月の4.4%から低下した。これを受けて米国の雇用減速懸念が和らぎ、米長期金利が上昇するとともにドル円相場は一時154円65銭まで上伸した。ただ、10日に発表された25年12月の米小売売上高や10~12月期の米雇用コスト指数が市場予想を下回り、米景気に対する警戒感が根強いことからドル買いは続かず。高市早苗首相が9日の記者会見で「行き過ぎた緊縮志向、未来への投資不足から完全に脱却しなければならない」などと述べ、日本の財政懸念が後退していることから円が買われやすい面もあって152円56銭まで軟化する場面があった。

 ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1872ドル前後と前日と比べて0.0020ドル強のユーロ安・ドル高だった。

出所:MINKABU PRESS

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