話題株ピックアップ【夕刊】(3):アカツキ、ミズノ、PowerX
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■アカツキ <3932> 2,745円 +214 円 (+8.5%) 本日終値 9日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が49%増益で着地・10-12月期は黒字浮上」が好感された。 アカツキ <3932> [東証P] が2月9日大引け後(15:31)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比48.6%増の33.1億円に拡大した。 ■ミズノ <8022> 3,975円 +310 円 (+8.5%) 本日終値 ミズノ<8022>は後場一段高で新値追い。同社はきょう午後1時ごろ、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比12.1%増の179億4100万円となり、通期計画の225億円に対する進捗率は79.7%となった。売上高は同6.8%増の1873億4500万円で着地。国内外でフットボールなど競技スポーツ品の販売が好調だったほか、非スポーツ分野ではスポーツスタイルシューズの売り上げが伸びた。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。また、期末配当を従来計画比10円増額の35円とすることも発表。これにより、中間配当の25円とあわせた年間配当は60円となる。 ■パワーエックス <485A> 2,420円 +187 円 (+8.4%) 本日終値 パワーエックス<485A>が大幅高で3日続伸。きょう午前11時ごろ、NTT<9432>の子会社NTTアノードエナジーと蓄電池事業における協業を検討することで1月20日に合意したと発表しており、材料視した買いが集まっている。蓄電システムの保守業務での連携をはじめ、蓄電池事業の拡大に向けた取り組みを模索する。 ■東芝テック <6588> 3,015円 +227 円 (+8.1%) 本日終値 9日に決算を発表。「10-12月期(3Q)最終は86%増益」が好感された。 東芝テック <6588> [東証P] が2月9日大引け後(15:30)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終損益は88.1億円の赤字(前年同期は271億円の黒字)に転落した。 ■山形銀行 <8344> 2,672円 +200 円 (+8.1%) 本日終値 山形銀行<8344>が大幅高で6連騰。昨年来高値を更新。同社は9日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績・配当予想を上方修正した。自社株買いの実施も公表し、これらを評価した買いを誘った。今期の純利益予想は従来の見通しから10億円増額して60億円(前期比36.0%増)に引き上げた。有価証券利息配当金などの資金運用収益が増加する。また、株主還元方針を見直し、配当性向の目標を40%(従来は35%以上)としたうえで、累進配当を導入。期末配当予想は22円増額して50円に修正した。年間配当予想は78円(前期は45円)になる。自社株買いは総数56万株、総額12億円を上限とし、2月10日から同月20日の間、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を通じて実施する。4~12月期の純利益は前年同期比19.7%増の40億9600万円だった。 ■KHネオケム <4189> 3,000円 +222 円 (+8.0%) 本日終値 KHネオケム<4189>が大幅高で6日続伸。アクティビストとして知られるストラテジックキャピタル(東京都港区)が9日の取引終了後、関東財務局に大量保有報告書及び変更報告書を提出した。新たにKHネオケムの株式について5%を超えて保有していることが明らかとなり、需給思惑的な買いが集まっている。大量保有報告書の報告義務発生日は2月2日。保有目的は「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。変更報告書では買い増しを報告しており、保有比率が大量保有報告書の5.49%から7.85%に上昇。変更報告書の報告義務発生日は2月4日だった。 ■オリックス <8591> 5,429円 +397 円 (+7.9%) 本日終値 オリックス<8591>は大幅高で6連騰。上場来高値を連日で更新。同社は9日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。営業収益は前年同期比11.8%増の2兆4089億1000万円、純利益は同43.4%増の3896億7500万円となった。4~12月期として純利益は過去最高となっており、業況を評価した買いが集まった。事業投資・コンセッション部門では、東芝をはじめ既存の投資先の業績が好調に推移。法人営業・メンテナンスリース部門ではオリックス債権回収やニッセイ・リースの売却による影響に加えて手数料収益が伸長。中古車関連も好調だった。環境エネルギー部門ではインドのグリーンコ・エナジー・ホールディングスの売却益を計上。輸送機器部門では航空機・船舶の売却増が利益の底上げに寄与した。 ■NEC <6701> 4,835円 +327 円 (+7.3%) 本日終値 NEC<6701>は大幅続伸。9日取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。取得上限は680万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.51%)、または300億円。期間は2月10日~3月31日。これが買いの手掛かりとなった。 ■データセクション <3905> 1,929円 +123 円 (+6.8%) 本日終値 データセクション<3905>が続伸。同社はきょう午前9時30分ごろ、アラブ首長国連邦(UAE)ドバイに拠点を置くナショナル・パルス・グループと、AIインフラ構築に向けた覚書を締結したと発表。これが材料視されたようだ。この覚書は、ナショナル・パルスが持つ事業推進力・制度調整力と、データセクの先進的なGPUインフラ及びAI基盤技術を融合することで、UAEなど中東・北アフリカ地域における次世代AIインフラの中核拠点構築を共同で検討することを目的としたもの。データセクはGPUを中心としたAIインフラへの投資、AIプラットフォーム「TAIZA」の提供、データセンターの設計・構築・運用、及び大規模AIワークロードの最適化に関する技術的主導を担う予定だとしている。 ■鈴木 <6785> 2,844円 +179 円 (+6.7%) 本日終値 鈴木<6785>が続急伸し、連日で上場来高値を更新。9日の取引終了後、26年6月期第2四半期累計(25年7~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比18.6%増の192億6700万円、経常利益は同29.5%増の30億3100万円となった。2ケタの増収増益で、経常利益の通期計画に対する進捗率は61%に上った。業績の上振れを期待した買いが入ったようだ。部品事業でスマートフォン関連や車載関連の需要が増加。産機や半導体関連が回復基調となり、同事業の売上高と利益が拡大した。 ■地盤HD <6072> 248円 +50 円 (+25.3%) ストップ高 本日終値 地盤ネットホールディングス<6072>はストップ高。9日取引終了後、主要株主の異動を発表。著名個人投資家の井村俊哉氏が代表を務める投資助言会社Kaihou(東京都港区)が議決権ベースで31.18%を握る大株主に浮上することになった。地盤HD創業者で大株主の山本強氏が一部保有株と、自身の資産管理会社で地盤HD株を約2割保有する「HOUSEEPO PTE.LTD.」の全発行済み株式をKaihouへ譲渡することに伴うもの。これが材料視された。 ●ストップ高銘柄 窪田製薬HD <4596> 225円 +50 円 (+28.6%) ストップ高 本日終値 ブロードE <4415> 1,497円 +300 円 (+25.1%) ストップ高 本日終値 カイノス <4556> 2,004円 +400 円 (+24.9%) ストップ高 本日終値 古河電気工業 <5801> 21,500円 +4,000 円 (+22.9%) ストップ高 本日終値 など、20銘柄 ●ストップ安銘柄 なし 株探ニュース
