【今週読まれた記事】荒れ模様の2月相場、主役級テーマは“次のフェーズ”へ

投稿:

コラム

 株探でその週によく読まれた記事を紹介する【今週読まれた記事】のコーナー、今週は1月31日から2月6日までの株探へのアクセス状況を元に人気の記事をご紹介します。

 2月相場入りするやいなや、荒い値動きの週となりました。週明け2日の日経平均株価は朝方に急伸したのち急落、高値から1592円もの急降下で前営業日比667円安。しかし翌3日は再び急騰し、前日比2065円高の5万4720円と一気に史上最高値を更新しました。その後は400円幅の上げ下げを経て、週末終値は前週末比930円高の5万4253円で取引を終了。週末6日も一日の変動幅が1303円と、ジェットコースターのような相場が続きました。

 今週は株価に影響を与える材料に事欠きませんでした。一つは衆院選。選挙戦は後半に入り自民党大量リードの情勢ですが、中道改革連合の組織票を警戒する声も強く、市場も先の見通しが立ちにくい状態です。大人気相場コラム「【北浜流一郎のズバリ株先見!】 ─自動車産業に必須の車載半導体、需給逼迫で高まる重要性!」の北浜氏は、自民党の獲得議席を基準に衆院選後の市場反応をパターン分けして予想。その上で「投資家が取るべき基本姿勢は『焦らず結果を待つ』」ことを勧めています。北浜氏の記事は今週も多くの方に読まれ、アクセスランキングトップ10入りの人気となりました。

 相場に影響を与えた材料の二つ目は米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に、タカ派的とされるウォーシュ氏が指名されたこと。「金融緩和を要求しているはずのトランプ米大統領とは齟齬が生じるはず」と、この人事が市場に不透明感をもたらしました。<相場観特集>で見通しを伺った松井証券 投資メディア部長 シニアマーケットアナリストの窪田朋一郎氏は「選挙までは高市政権を取りまくニュースフローに振り回されそうだが、その後はやはり米国株の動向に左右されやすい」と、今後はウォーシュ氏の発言内容に影響を受けることが増えるとみています。

 三つ目の材料はAI関連のニュース。米アンソロピックが自社のAIエージェント「Claude Cowork」に、法務・財務を自動化するプラグインを公開しました。これが既存のSaaS企業を脅かすとして米セールスフォースなどが大幅安に。国内のAI関連企業にも波及し、大きく売られる結果となりました。「AIと市場の"ハネムーン"はすでに過ぎた。AI関連の中でも勝ち組と負け組が分かれ始め、投資対象の選別は以前より重要になっている」と指摘するのは、米国市場の動向を詳しく解説する人気コラム「AI企業間でも格差が拡大、エヌビディア決算は久々のサプライズか<大山季之の米国株マーケット・ビュー>」の大山氏。明確になってきたAI企業の「K字化(二極化)」について、具体的な企業名を挙げて冷徹に見通した内容が支持され多くのアクセスを獲得。ランキング上位入りとなりました。

 相場コラムは以下のすべての記事がランキング入りと、今週も大人気となっています。どの記事もお見逃しなく。

  【杉村富生の短期相場観測】 ─強い銘柄を攻める!これが勝利の道!
  【村瀬智一が斬る!深層マーケット】高市政権への期待を背景に押し目狙いの動き
  【和島英樹のマーケット・フォーキャスト】─2月相場はもみ合いか、市場の関心は企業業績・株主還元にシフト
  富田隆弥の【CHART CLUB】 波乱の為替、過熱する非鉄市況、日本株は25日線を注視

 ひとつの投資テーマに注目が集まると、半導体製造装置関連なら東京エレクトロン <8035> [東証P]、防衛関連なら三菱重工業 <7011> [東証P]といった具合に、まずそのテーマの“看板銘柄”が買われます。そしてテーマの活況が長期にわたり、主役を張る銘柄への投資が一巡すると、次に見逃されてきた有望銘柄探しが始まります。「『株価3ケタの好業績銘柄』争奪戦へ、爆速上昇・成長テーマ株5連弾 <株探トップ特集>」は、そういった主役級銘柄への投資から次のフェーズへ移行しているテーマ、特に株価1000円未満の中低位株への物色が始まっている5テーマを取り上げ、それぞれ業績・将来性共に抜群の銘柄を紹介。見事アクセスランキング首位に輝きました。

 投資テーマ関連の記事では、AIデータセンター建設ラッシュで再注目される「パワー半導体」の現状と見通しを徹底リポートした「データセンター特需に期待、『パワー半導体』関連に新たな成長ステージ <株探トップ特集>」も大人気となりランキング4位を獲得しました。そのほか以下の記事も上位入りとなっています。

  2月の株主優待に熱視線、「生活密着系の宝庫」で駆け込み買い点火 <株探トップ特集>
  衆院選公約「食品消費税ゼロ」で波紋、食品株の挽回機運は高まるか <株探トップ特集>
  今年も続く「親子上場」解消の大波、注目の上場子会社6銘柄精選 <株探トップ特集>
  26年IPOスタート、人気復活を模索する「中小型株」相場のポイント <株探トップ特集>


 3月期決算企業の4-12月期(第3四半期累計)決算発表シーズンが本格化しています。株探では16日までを決算発表の集中期間として、特別態勢で記事を配信しています。通常17時に配信している【サプライズ決算】は16時40分に<速報>、18時に<続報>の2本を配信。また、株探プレミアム会員向けにはサプライズ決算を“超速報”として15時40分と16時10分に配信します。“超速報”は時間外取引(PTS)を利用される方には特に有用な情報となります。また、この期間中は看板記事の「明日の好悪材料」にも決算関連情報が満載。今週配信した記事は以下の通りです。

  ★本日の【サプライズ決算】続報 (02月02日)
  ★本日の【サプライズ決算】続報 (02月03日)
  ★本日の【サプライズ決算】続報 (02月04日)
  ★本日の【サプライズ決算】続報 (02月05日)
  ★本日の【サプライズ決算】続報 (02月06日)

  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (1月30日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月2日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月3日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月4日発表分)
  【明日の好悪材料】を開示情報でチェック! (2月5日発表分)

 その日の決算発表で“増収増益”を達成した企業リストを毎日配信しています。大量の決算発表を一つひとつ確認するのは大変な作業ですが、このリストを活用すれば大いなる時短となります。

  高成長企業を追う! 25年10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月2日版
  高成長企業を追う! 25年10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月3日版
  高成長企業を追う! 25年10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月4日版
  高成長企業を追う! 25年10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月5日版
  高成長企業を追う! 25年10-12月期【増収増益】リスト <成長株特集> 2月6日版

 銘柄スクリーニング記事では、株探プレミアム会員向けに提供している「業績修正履歴」を元に、その週に上方修正が期待される企業を予想した「今週の上方修正【大予想】 23社選出 <成長株特集>」が5位にランクイン。<割安株特集>では高配当利回りリストへのアクセスが増加しています。

  2月に配当取りを狙える【高利回り】ベスト30 <割安株特集>
  【高配当利回り銘柄】ベスト30 <割安株特集> 2月4日版
  10万円以下で買える、財務健全&低PER 22社【プライム】編 <割安株特集>
  10万円以下で買える、財務健全&低PER 34社【スタンダード】編 <割安株特集>


 今週の株探プレミアムコラムは「プロに聞く 気になる話題」シリーズの新作をお届け。三菱UFJアセットマネジメント チーフファンドマネジャーの東海林潤氏を迎えた「逆風下の中小型グロース、インフレ時代に選別する2つのカギ」では、足もとの金利上昇局面では評価が下がりやすい“中小型グロース”との向き合い方に注目。今後のインフレ基調が続くなかでの銘柄選別のポイントを詳細に伺いました。プレミアム非会員の方も1ページ目が無料でご覧いただけます。

 株探プレミアムは初回登録時のみ30日間の“無料体験”ができます。まだの方はぜひ無料体験をお試しください。前出の「業績修正履歴」を始め決算発表シーズンに真価を発揮する株探プレミアム。詳細は「株探プレミアムのご紹介」ページをご覧ください。皆様のご加入をお待ちしております。

株探ニュース

オンラインで簡単。
まずは無料で口座開設

松井証券ならオンラインで申し込みが完結します。
署名・捺印・書類の郵送は不要です。