前日に「売られた株!」総ザライ ―本日への影響は?―

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材料

■HENNGE <4475>  1,018円 (-120円、-10.5%)

 HENNGE <4475> [東証G]が続急落。約1年ぶりに昨年来安値を更新した。4日取引終了後、第1四半期(25年10-12月)連結決算を発表。売上高は30億1600万円(前年同期比20.1%増)、最終利益は3億6600万円(同9.9%減)だった。クラウドセキュリティーサービス「HENNGE One」が引き続き伸長した一方、人件費など販管費の増加やデリバティブ評価損が利益面で重荷となった。通期で2ケタ最終増益を見込んでいるだけに失望売りを誘ったようだ。

■オルガノ <6368>  14,740円 (-1,650円、-10.1%)

 東証プライムの下落率トップ。オルガノ <6368> [東証P]が続急落。4日取引終了後に発表した第3四半期累計(25年4-12月)連結決算は、売上高が1277億2900万円(前年同期比10.4%増)、営業利益が261億1200万円(同32.2%増)だった。生成AI関連の旺盛な需要を背景に先端 半導体関連の設備投資が活発なことが追い風。大型案件の順調な進捗が寄与した。通期計画の達成に向けて良好な決算内容だったものの、サプライズ感はなく目先利益確定売りが先行する形になった。前日4日の米ハイテク株安を受けて半導体セクター全般が軟調に推移するなか、関連銘柄の一角に位置づけられる同社株にも売り圧力がかかり、下げを助長したようだ。

■ダイキン <6367>  17,935円 (-1,440円、-7.4%)

 東証プライムの下落率3位。ダイキン工業 <6367> [東証P]が続急落。4日取引終了後、26年3月期連結業績予想の修正を発表した。売上高については4兆8400億円から4兆9200億円(前期比3.5%増)へ上方修正。一方、営業利益は4350億円から4130億円(同2.8%増)へ下方修正しており、これがネガティブ視されたようだ。同時に発表した第3四半期累計(25年4-12月)決算は、売上高が3兆6663億円(前年同期比2.0%増)、営業利益が3079億1000万円(同3.4%減)だった。主力の空調・冷凍機事業は堅調。化学事業で半導体需要減速の影響を受けて大幅減益となり、全体の営業利益にも響いた。なお、営業外収益の増加などで純利益段階では前年同期比プラスで着地した。

※5日の下落率が大きかった銘柄を株価変動要因となった材料とともに抜粋

株探ニュース

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