本日注目すべき【好決算】銘柄 京セラ、TDK、ティラド (2日引け後 発表分)
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2月2日の引け後に決算を発表した銘柄のなかから、業績好調や配当増額など市場で評価される可能性の高い銘柄を取り上げた。 京セラ <6971> [東証P] ★今期最終を26%上方修正 ◆26年3月期の連結最終利益を従来予想の950億円→1200億円に26.3%上方修正。増益率が3.9倍→5.0倍に拡大する見通しとなった。半導体関連事業における需要が高水準で推移していることに加え、為替の円安進行も追い風となる。また、米国子会社Kyocera Industrial Toolの全株式売却に伴い、売却益約150億円が発生することも利益を押し上げる。 TDK <6762> [東証P] ★今期最終を6%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も2円増額 ◆26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結最終利益は前年同期比12.6%増の1812億円に伸びて着地。スマートフォンの新モデル立ち上がりなどを背景に二次電池やセンサーの販売が拡大したほか、データセンター向けHDD用サスペンションの需要が高水準を維持したことが寄与。想定以上に円安が進行したこともプラスに働いた。 併せて、通期の同利益を従来予想の1800億円→1900億円に5.6%上方修正。増益率が7.7%増→13.7%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。今期業績の上方修正は昨年10月に続き、2回目。 業績好調に伴い、年間配当を従来計画の32円→34円に増額修正した。 ティラド <7236> [東証P] ★今期経常を24%上方修正・最高益予想を上乗せ ◆26年3月期の連結経常利益を従来予想の98億円→122億円に24.5%上方修正。増益率が21.0%増→50.6%増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。今期業績の上方修正は昨年11月に続き、3回目。アジア子会社や米国子会社を中心に売上高が計画を上回ることが寄与。米国ビジネスで他拠点への生産移管や関税負担分の取引先転嫁が進展することに加え、受取配当金の増加なども利益を押し上げる。 東洋テック <9686> [東証S] ★4-12月期(3Q累計)経常は4.7倍増益・通期計画を超過 ◆26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比4.7倍の28.4億円に急拡大して着地。常駐警備業務で大阪・関西万博関連の売り上げが大きく業績に貢献したほか、既存業務における価格改定交渉の定着やイベント警備の堅調な受注なども寄与し、売上高は344億円と前年同期比38.1%の大幅増収を達成した。 通期計画の25.5億円をすでに上回っており、業績上振れが期待される。 株探ニュース
