京セラが26年3月期業績予想を上方修正、データセンター向けなど半導体関連の販売増

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 京セラ<6971.T>は2日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を上方修正した。売上高予想を前回予想の1兆9500億円から2兆200億円(前期比0.3%増)、営業利益予想を700億円から1000億円(同3.7倍)、最終利益予想を950億円から1200億円(同5.0倍)に引き上げた。半導体関連事業で需要が高水準に推移するなか、為替レートの円安進行もあり、4~12月期の業績は想定を上回った。建設・産業向け資材・工具の流通事業を手掛ける子会社だった米Kyocera Industrial Toolsの全株式を1月に売却した影響も利益を押し上げる。

 4~12月期は売上高が1兆5219億9600万円(前年同期比2.0%増)、営業利益が706億2100万円(同5.8倍)、最終利益が979億5100万円(同5.3倍)だった。情報通信関連市場向けセラミックパッケージ、データセンター向け有機パッケージなどの半導体関連部品の販売が増えた。前年同期に半導体部品有機材料事業における有形固定資産の減損損失約430億円を計上していた反動も相まって大幅増益となった。

出所:MINKABU PRESS

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