話題株ピックアップ【夕刊】(2):マーベラス、COTA、JSP
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■マーベラス <7844> 510円 +31 円 (+6.5%) 本日終値 マーベラス<7844>が続急伸。同社は前週末1月30日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比40.5%増の291億2100万円、最終利益は同50.4%増の15億4800万円となった。大幅な増収増益となったほか、最終利益は通期計画(14億円)を上回って着地しており、業況を評価した買いを集めた。デジタルコンテンツ事業では「龍の国 ルーンファクトリー」などが堅調に推移し、収益に貢献した。アミューズメント事業ではポケモンキッズアミューズメントマシンが国内外で好調だった。 ■コタ <4923> 1,248円 +74 円 (+6.3%) 本日終値 30日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が9%増益で着地・10-12月期も9%増益」が好感された。 コタ <4923> [東証P] が1月30日大引け後(16:00)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比9.3%増の18.5億円に伸び、通期計画の19.4億円に対する進捗率は95.0%となり、5年平均の94.9%とほぼ同水準だった。 同時に発表した「1→1.05の株式分割を実施」も買い材料。 3月31日現在の株主を対象に1→1.05の株式分割を実施。 ■JSP <7942> 2,583円 +146 円 (+6.0%) 本日終値 JSP<7942>が大幅高で4日ぶりに反発し昨年来高値を更新。1月30日の取引終了後に、26年3月期の連結業績予想について、売上高を1420億円から1430億円(前期比0.5%増)へ、営業利益を60億円から70億円(同1.6%増)へ、純利益を48億円から58億円(同14.5%増)へ上方修正し、減益予想から一転して営業増益予想としたことに加えて、期末配当予想を40円から50円へ引き上げ年間配当予想を90円としたことが好感された。今期は、関税政策などを背景とした北米における自動車向け需要の減少により厳しい市場環境が続くことを予測していたが、発泡ポリプロピレン「ARPRO」を中心とした高機能材製品で自動車分野、非自動車分野が共に堅調に推移していることが売上高・利益を押し上げる。なお、第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高1086億4000万円(前年同期比0.3%増)、営業利益61億800万円(同6.4%増)、純利益56億3400万円(同14.8%増)だった。 ■日本車輌製造 <7102> 3,885円 +215 円 (+5.9%) 本日終値 日本車輌製造<7102>は大幅高。1月16日に続き、再び昨年来高値を更新した。前週末1月30日取引終了後、第3四半期累計(25年4~12月)連結決算を発表。売上高は718億2000万円(前年同期比1.3%増)、営業利益は72億7500万円(同58.2%増)だった。公営・民営鉄道向け車両の売り上げが増加し、全体を牽引した。これを好感した買いが入った。 ■ブルボン <2208> 2,877円 +157 円 (+5.8%) 本日終値 ブルボン<2208>が大幅高で3日続伸。1月30日の取引終了後に、26年3月期の連結業績予想について、売上高を1180億円から1197億円(前期比5.5%増)へ、営業利益を60億円から73億円(同2.3%減)へ、純利益を43億円から57億円(同2.4%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を20円から22円へ引き上げ年間配当予想を42円(前期37円)としたことが好感された。主力のビスケット品目でシガレットタイプのラングドシャクッキー「ルーベラ」を3年ぶりに発売したほか、「オリジナルビスケット」シリーズのテレビCM投入と店頭での拡売を図り、シリーズ全体の底上げを図ったことなどが牽引する。また、生産性の向上とコストの削減、経費の効率的な使用に継続して取り組んでいることも奏功する。同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高877億200万円(前年同期比5.9%増)、営業利益43億7400万円(同11.3%減)、純利益34億2300万円(同7.0%減)だった。 ■遠藤照明 <6932> 2,512円 +132 円 (+5.6%) 本日終値 30日に決算を発表。「4-12月期(3Q累計)経常が24%増益で着地・10-12月期も37%増益」が好感された。 遠藤照明 <6932> [東証S] が1月30日大引け後(16:00)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比24.4%増の38.2億円に伸び、通期計画の56億円に対する進捗率は5年平均の61.0%を上回る68.4%に達した。 ■菱友システムズ <4685> 3,815円 +200 円 (+5.5%) 本日終値 30日に決算を発表。「今期経常を8%上方修正・最高益予想を上乗せ、配当も7.5円増額」が好感された。 菱友システムズ <4685> [東証S] が1月30日大引け後(16:00)に決算を発表。26年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比15.9%増の38.7億円に伸びた。業績好調に伴い、今期の年間配当を従来計画の127.5円→135円(前期は1→2の株式分割前で170円)に増額修正した。 ■サンワテクノス <8137> 3,145円 +145 円 (+4.8%) 本日終値 サンワテクノス<8137>が大幅高し昨年来高値を更新。1月30日の取引終了後に26年3月期の連結業績予想について、営業利益を35億円から37億円(前期比5.5%増)へ、純利益を26億1000万円から30億円(同22.8%増)へ上方修正したことが好感された。産業用エレクトロニクス・メカトロニクス業界向けに、足もとでは国内を中心に需要の回復が見られるものの、販売は当初の計画を下回る見込みであることから売上高は1550億円から1500億円(同7.5%増)へ下方修正したが、収益性を意識した取り組みや経費の有効活用を継続したことで、各利益は計画を上回る見通しという。なお、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高1050億1800万円(前年同期比2.6%増)、営業利益23億4400万円(同6.7%増)、純利益20億5800万円(同12.3%増)だった。 ■小野薬品工業 <4528> 2,381.5円 +79 円 (+3.4%) 本日終値 小野薬品工業<4528>が後場上げ幅を拡大。午後0時ごろに発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算が、売上高3970億3600万円(前年同期比6.0%増)、営業利益882億9200万円(同24.8%増)、純利益689億4900万円(同21.8%増)と大幅増益となったことが好感された。競争環境の激化などで抗悪性腫瘍剤「オプジーボ」の国内売上高は減少したものの、糖尿病・慢性心不全及び慢性腎臓病治療剤「フォシーガ」が12月に後発品が参入するまでに慢性心不全及び慢性腎臓病での使用が拡大したことにより堅調に推移。海外ではデサイフェラ社が販売する消化管間質腫瘍治療剤「キンロック」、腱滑膜巨細胞腫治療剤「ロンビムザ」が貢献した。なお、26年3月期通期業績予想は、売上高4900億円(前期比0.6%増)、営業利益850億円(同42.3%増)、純利益670億円(同33.9%増)の従来見通しを据え置いている。 ■ANAホールディングス <9202> 3,108円 +103 円 (+3.4%) 本日終値 ANAホールディングス<9202>が続伸し昨年来高値を更新。1月30日の取引終了後に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算で、売上高1兆8773億円(前年同期比10.3%増)、営業利益1807億1400万円(同5.6%増)、純利益1392億3500万円(同3.9%増)となり、10~12月期でも営業利益が同32.3%増と大幅増益となったことが好感された。好調な訪日需要で国際旅客が好調だったほか、秋のレジャー需要や年末需要の獲得強化に加えて、値上げ効果が継続した国内旅客も伸長し業績を牽引。また、日本貨物航空(NCA)の連結化も奏功した。なお、中国政府による渡航自粛呼びかけの影響は限定的だった。なお、26年3月期通期業績予想は、売上高2兆4800億円(前期比9.6%増)、営業利益2000億円(同1.7%増)、純利益1450億円(同5.2%減)の従来見通しを据え置いている。 株探ニュース
