マクニカHDが下げ幅を拡大、自動運転バス苦戦で26年3月期営業利益予想を下方修正

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 マクニカホールディングス<3132.T>が後場終盤になって下げ幅を拡大している。午後3時ごろに26年3月期の連結業績予想について、営業利益を420億円から400億円(前期比0.9%増)へ下方修正したことが嫌気されている。

 集積回路及び電子デバイスその他事業において、AIサーバー向け需要が国内外で増加したことに加え、海外市場で新たな商流獲得が進んでいることから売上高は1兆500億円から1兆2000億円(同16.0%増)へ上方修正したが、新規事業として取り組む自動運転バスのビジネスにおいて、実証実験の件数は増加しているものの、安全面などを考慮する項目が増加するなど定常運行までのプロセスの長期化により、販売台数が想定よりも減少していることが要因としている。なお、最終利益は投資有価証券売却益などを見込み270億円(同6.8%増)の従来見通しを据え置いている。

 同時に発表した第3四半期累計(4~12月)決算は、売上高8881億5700万円(前年同期比13.6%増)、営業利益282億6800万円(同14.9%減)、純利益183億4100万円(同19.0%減)だった。

出所:MINKABU PRESS

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