話題株ピックアップ【夕刊】(3):サニーサイド、FIXER、共栄タ
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■サニーサイド <2180> 877円 +9 円 (+1.0%) 本日終値 サニーサイドアップグループ<2180>が反発。この日、PRテック企業のビルコム(東京都港区)の全株式を3月初旬をメドに取得し子会社化すると発表しており、これを好感した買いが入った。ビルコムは、統合型PRコンサルティングやクラウド型PR効果測定ツール「PR Analyzer」などを展開しており、データに基づく戦略設計から実行、効果検証までを一貫して支援できる点を強みとしている。今回の子会社化により、ビルコムのSaaSサービス及びデータ活用基盤をサニーサイドのブランドコミュニケーションサービスと一体的に提供することで、提案力・再現性・付加価値の向上が期待できるとともに、AI・テクノロジー領域の課題を解決し、競争優位性を再構築することを期待している。取得価額は非開示。26年6月期業績に与える影響は精査中としている。 ■FIXER <5129> 404円 +3 円 (+0.8%) 本日終値 FIXER<5129>が後場プラスに転じた。この日、アマゾン ウェブ サービス ジャパン(東京都品川区、AWS)と連携し自治体の地域課題解決とデジタル人材育成を加速させると発表しており、好材料視された。今回の取り組みは、生成AIやクラウド技術を活用し、地域創生に貢献する地域DXの推進並びに地域DXを担うデジタル人材の育成を目的としたもの。今年1月から3年間にわたり全国、特に東海地域を中心に、自治体や教育機関と連携した地域課題解決及び人材育成を推進する。 ■共栄タンカー <9130> 1,150円 +4 円 (+0.4%) 本日終値 共栄タンカー<9130>が底堅い動きとなった。前週末23日の取引終了後に、子会社が保有するシンガポール籍ばら積船の売却に伴い固定資産譲渡益約18億円を27年3月期に特別利益として計上すると発表しており、これが株価を下支えしたようだ。なお、27年3月期業績予想は、5月開示予定の26年3月期決算で発表する予定となっている。 ■レントラックス <6045> 1,848円 +4 円 (+0.2%) 本日終値 レントラックス<6045>が反発。前週末23日の取引終了後に発表した25年12月度の月次売上高が前年同月比23.0%増の3億8600万円となり、7カ月連続で前年実績を上回ったことが好感された。なお、「レントラックス(Rentracks)」に登録した広告掲載媒体の運営者数であるパートナーサイト運営者数は前月比145人増の6万4136人と順調に積み上がった。 ■セグエグループ <3968> 550円 -74 円 (-11.9%) 本日終値 東証プライム 下落率トップ セグエグループ<3968>が急落。前週末23日の取引終了後、公募による460万株の新株の発行と愛須康之社長を売出人とする62万5000株の売り出し、78万3700株を上限とするオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表したことで、株主価値の希薄化を懸念した売りが出たようだ。調達資金約31億1055万円は官公庁向け大型受注案件に係る資金需要やM&A待機資金にあて、VADビジネスの事業基盤強化やグループの財務基盤の改善を図るとしている。同時に、集計中の25年12月期の連結業績について、売上高が従来予想の248億円から250億7000万円(前の期比33.9%増)へ、営業利益が15億1200万円から18億8000万円(同2.6倍)へ、純利益が7億8000万円から11億7000万円(同2.3倍)へそれぞれ上振れて着地したようだと発表した。サイバーセキュリティー対策の需要が一段と強まっていることや、中央省庁や地方自治体によるIT投資が着実に増加するなか、既存事業が堅調に推移したことに加えて、官公庁向けの超大型案件の受注により、受注高・受注残高が大幅に増加したことが要因。また、利益管理体制の強化や高利益率案件の獲得にも努めたほか、保有する投資有価証券の売却も実施したことも寄与した。更に、26年12月末時点の株主から株主優待制度を変更すると発表した。現行制度では毎年12月末時点で1000株以上を保有する株主を対象に継続保有期間に応じてデジタルギフトカード1万円分または2万円分を贈呈していたが、変更後は特設ウェブサイトで、おコメやブランド牛などのこだわりグルメ、スイーツや飲料類、銘酒、電化製品、選べる体験ギフト、一部電子ギフトに交換できる株主優待ポイントを保有株数に応じて5000~6万ポイント贈呈する。 ■ゲンダイエージェンシー <2411> 481円 -22 円 (-4.4%) 本日終値 ゲンダイエージェンシー<2411>が3日ぶりに急反落。前週末23日の取引終了後、26年3月期第3四半期累計(4~12月)の連結決算を発表した。売上高が58億2200万円(前年同期比微増)、最終利益が3億7200万円(同43.9%増)だった。一方で、直近の第3四半期(10~12月)は売上高が19億100万円(前年同期比4.5%減)、最終利益が1億1100万円(同26.0%減)との計算となり、足もとの業況を嫌気した売りが出た。同社はパチンコホール広告を主力としている。4~12月期はDSP広告や自社保有のパチンコ・パチスロ情報サイト「パチ7」のオリジナルサービスなどマージンの高いサービスの販売に注力した。 ■フリュー <6238> 1,034円 -35 円 (-3.3%) 本日終値 フリュー<6238>が反落。前週末23日の取引終了後に発表した25年12月度の売上高が、前年同月比4.2%減となり4カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気された。アニメやゲームなどの人気キャラクターの版権を取得し、ぬいぐるみやフィギュアなどのキャラクター商品を企画・開発・販売する世界観ビジネスは、国内クレーンゲーム景品が好調で同7.3%増と伸長したものの、プリントシール機を中心に若年女性をターゲットにしたガールズトレンドビジネスは、前年にプリントシール機新機種の発売があった反動で同7.7%減と苦戦した。 ■トライアイズ <4840> 490円 -14 円 (-2.8%) 本日終値 トライアイズ<4840>が軟調。前週末23日の取引終了後に、集計中の25年12月期連結業績について、営業損益が従来予想の6700万円の赤字から2億400万円の赤字(前の期200万円の黒字)へ、最終損益が2億9600万円の黒字から4億2500万円の赤字(同1億9400万円の黒字)へそれぞれ下振れて着地したようだと発表しており、嫌気された。売上高は14億2300万円から14億2400万円(同48.2%増)へ上方修正したものの、不動産投資事業部で計上している仕掛販売用不動産を販売用不動産へ振り替えたことに伴い棚卸資産評価損を売上原価に計上したことが要因。また、沖縄開発案件に係る未収入金に係る貸倒引当金繰入額を特別損失に計上したことも響くとしている。 ■コージンバイオ <177A> 1,352円 -16 円 (-1.2%) 本日終値 コージンバイオ<177A>は軟調。前週末23日取引終了後、再生医療等の安全性の確保等に関する法律施行規則に定める特定細胞加工物等製造事業者の遵守事項に関する違反を理由として行政処分を受けたと発表した。品質管理などの事項で違反があったという。昨年9月に関東信越厚生局の立ち入り調査を受け、この結果を踏まえて行政処分が行われた。会社側では既に関東信越厚生局からの指摘事項に関する改善に着手しているとし、特定細胞加工物等の製造供給を行いながら是正措置や改善計画の策定・実施を進めているとした。 ●ストップ高銘柄 ジーイエット <7603> 285円 +80 円 (+39.0%) ストップ高 本日終値 太平製作所 <6342> 3,460円 +500 円 (+16.9%) ストップ高 本日終値 MERF <3168> 1,054円 +150 円 (+16.6%) ストップ高 本日終値 山田債権 <4351> 1,063円 +150 円 (+16.4%) ストップ高 本日終値 など、5銘柄 ●ストップ安銘柄 なし 株探ニュース
